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編集者:inu_elel
編集内容:外部サイト「ブルアカちゃんねる」のファイルと思しき画像へ直接リンクが飛んでいたため削除。念の為確認しましたが、ライブドアブログのスタッフブログ曰く、ファイルの直接参照は利用規約で禁じられているそうです。渋百科はブログ管理者ではないため利用規約に縛られないと解釈するにせよ、同ブログではその場合も外部からの参照は制限する可能性があると記載があるため、避けたほうが良さそうです。

「キヴォトスの安全のために、精進します!」

人物

ヴァルキューレ警察学校生活安全局に所属する1年生。一人称は「本官」。快活実直でやる気に溢れ、燃える正義感を胸に、治安を守る警察に憧れて入学した。

市民の安全を守るという使命感で職務に当たりつつ、ヴァルキューレの理念に基づいた「警察は奉仕者であり、権利を振りかざすのは犯罪者と同じ」という信条を持つ。取締り対象にもフラットな態度で向き合い、節度を持って毅然とした指導に努めている。

同時にとんでもない不器用でもあり、学校見学の案内を担当した際には、手錠の掛け方を実演しようとして車止めから動けなくなってしまう一幕も。

真面目で勤勉だが、思い込みが激しくそそっかしいので空回りしてしまう場面も多々あり、犯人との直接交渉では相手の落ち度に正論をぶつけてむやみに興奮させたり、逃走計画の不安箇所を丁寧に指摘したりと、精神面では「お巡りさん」として理想的な人物だが、警備局員としての適性は壊滅的といえよう。

こうした経緯から生活安全局という妥当な部署へ配属されているが、本人は諦めずに警備局への転科を目指して日々努力をしている様子。ただ、生安としてのパトロール業務の傍らで美味しい食事処を探す楽しみもあるらしく、決して現在の環境に不満を抱いているわけでもない。

警官らしく、某有名刑事ドラマ名言をパロディとして使ったことも。

また、FBIなどのアメリカの法執行機関が容疑者に対して告げる警告「ミランダ警告」も知っているようだが、肝心な3つ目を忘れていたりする。ちなみに内容は以下の4つ。

  • 「あなたには黙秘権があります」
  • 「あなたの供述は法廷で不利な証拠として用いられる場合があります」
  • 「あなたには弁護士の立ち会いを求める権利があります」
  • 「あなたに自分で弁護士を依頼する経済力がなければ、公選弁護人をつけてもらう権利があります」

射撃能力

警察学校の生徒でありながら、その射撃精度は犯人を狙って撃つと隣の人質に当たるほどに致命的。至近距離ですら狙った場所に弾が飛ばないという、銃器社会のキヴォトスでは珍しいタイプ。

毎朝欠かさず行なっているという銃の整備は問題ないらしく、先生が付き添った特訓では人質を狙って撃つと犯人の急所にヒットする不可思議な性質が判明しており、抜き打ち試験では泣く泣くこの“裏技”を使っている。

なお、予想外の弾道は目のよい相手ほど攪乱できる初見殺し的な性質も持ち、回避しようとした相手に当てたり、落とした発煙弾をうっかり蹴ったら敵の方向へ正確に飛ぶなど、その不器用が一周回って結果オーライをもたらす事もしばしば。

ストーリー出演

イベント「ネバーランドでつかまえて」では、たまたま山海経領内をパトロールしていた所で先生シュエリンに出会う。

だが、先生と仲良く話すキリノに嫉妬したシュエリンが「武装した玄武商会が近くに居る」と嘘をついてしまい…。

「狐坂ワカモの沈黙と祝宴」でも(ワカモが脱走するたびに)登場。頻繁に脱走されるので、恐縮しきりだった。

本編ではカルバノグの兎編と最終編に登場。カルバノグの兎編では先生の指揮でRABBIT小隊確保に貢献。最終編では尾刃カンナらと先生の救助に参加し、シャーレ奪還後は警護に当たった。カルバノグ2章では、カヤに反発するヴァルキューレの一員としてカイザーコーポレーションと戦い、「街のお巡りさん」である生活安全局所属だからこそ知っている駅の構造(子ウサギ駅は古い駅らしく、エスカレーターが老朽化しておりすぐに止まるというトラブルが頻発しているほか、増築を繰り返したために地図に書かれていない通路がある。そのため、知らなければわからないような移動ができてしまう構造になっている)を生かして巧みな戦いを見せた。

思うところがあったのか、この事件解決の功績として警備局への異動も可能だったが、希望せずに生活安全局に残ったようである。なお、いずれの戦闘でもキリノは直接操作するキャラになる。

武器

固有武器「第3号ヴァルキューレ制式拳銃」のモチーフはS&W M360と思われる。日本の警察で使われている拳銃としても有名。キリノは自分の射撃が壊滅的なのは銃のせいではないかと思っているが、銃に異常はないらしい

両脇のショルダーホルスターに1丁ずつ装備しているが、戦闘では1丁のみ使用している。弾が切れた際に交換する所謂ニューヨークリロードなどで使う予備用なのかもしれない。

腰にはメガホン、スモークグレネードの他、警棒も装備している。オフィシャルアートワークスの設定画によるとこの警棒は伸縮するタイプとなっている。

性能

通常版

「どうしようどうしよう……えいや!」

初期レアリティ攻撃防御役割ポジションクラス武器種
⭐︎⭐︎爆発特殊装甲STRIKERMIDDLEサポーターHG

EXスキルではスモークグレネードを投擲……もとい蹴飛ばし、円形範囲にダメージを与える他、煙幕が発生している間は範囲内の敵の命中率を低下させる。

ブルアカでは数あるズッコケ演出枠の一人で、よく見ると信管を抜くのに手間取っているうちに手を滑らせて落としたものを慌てて蹴飛ばしている

ノーマルスキルでは一定時間毎に一番遠い敵に対して、ダメージを与えつつ命中率を低下させる。上記の通り命中率低下に特化しているが、いかんせん活きる機会は少ない。

育成が進めばレベル差や相性次第で、このノーマルスキルが敵を一発で撃ち抜く場面もしばしば見られ、キリノらしからぬ一撃必殺は若干シュール。

余談

CBT版

CBT版では「伊折キリノ」と言う名前であった。理由は不明だが、恐らくイオリと混同してしまう事を避ける為の変更だったと推測される。

また、イラストも変更されており、CBT版ではまじめな警官のように見えるイラストであったが、正式版では元気さの感じられるイラストに変更され、印象が大幅に変わっている。このイラストはデザイン段階のものをオフィシャルアートワークスで見ることができる。

編集者:inu_elel
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