大友京子

おおともきょうこ

『かぐや様は告らせたい』の登場人物。石上優の元友人。

概要

石上優の中等部時代の同級生。クラスで孤立していた石上にも気軽に接しており、石上自身も彼女に好意的に思っていた。

演劇部部長の荻野コウと付き合っており、カップルを見れば無条件で呪う石上もそんな彼女たちには幸せを願っていたのだが…、

…実は彼女は荻野に弄ばれていた。石上はそれに感づいて荻野に忠告するも聞き入れなかった挙句に煽り発言をされたため暴力沙汰を起こし、

大友本人は荻野の「嫉妬した石上によって一方的に殴られた」という筋書きを鵜呑みにしてしまい、野次馬と共に石上を糾弾。石上は停学の上に引きこもることになった。

事件から数日後、事情を知ることなく荻野とは破局という形で終わった。

秀知院学園とは別の高校に入学後、秀知院の体育祭を訪れ、実行委員として励む石上を見て罵倒するも「うるせぇバーカ」と言われぐぅの音も出なかった。

秀知院とは別の高校に行ったのは試験に落ちたためで、学園にいた友達にも石上の発言に対して「本当の事でも言っていい事と悪い事があるよ!」と暗に馬鹿にされている…。

荻野の事は今でも想っているようで、転校扱い(四宮かぐや達の裏工作で学園から追放・消息不明となった)になっていたことに残念がっていた。

その後、石上を振った子安つばめに伊井野ミコが石上のために事件の真相を彼女に伝えるか否かを相談しているが、つばめと大仏こばちの反対により今でも誤解したままでいる。