概要
十二使徒(Apostles)は、白夜の能力によって現れるアブノーマリティ。
これらは本質的には白夜の一部なので分類名は無い。危険度(リスクレベル)は最高のALEPH(アレフ)。
白い巨人のような姿で、皮膚は無く、その胴体は痩せ細り、背には一対の翼を生やしている。各々微妙にデザインが異なる仮面を着けている。
十字架を模した長柄の武器を手にしており、それには白夜の首輪と同じく「666」の数字が刻まれている。
このおぞましい怪物たちは、ペスト医師によって洗礼された職員が白夜の目覚めによって変異した存在。白夜の忠実な僕であり宣教師であるという。
彼らは高い戦闘力を持ち、しかも何度倒されても白夜によって定期的に蘇生される。その代わり、白夜が倒されると彼らも共に死亡する。
ただし、異端者たる12番目の使徒だけは第1~第11使徒とは異なり、ペストマスクのような仮面を着けるだけで大きな変異はしない。
また、白夜からの命令も受けず、あらゆるダメージを受けない存在となる。
管理人(プレイヤー)からの命令は受けるものの、移動以外の指示は「たった一つの罪と何百もの善」への『懺悔』しかできない。
この『懺悔』を行った場合、作業終了した時点から白夜に光が降り注ぎ、白夜が鎮圧されるまでダメージを与え続ける。(当然、白夜が鎮圧されると第12使徒も死亡する)
「たった一つの罪と何百もの善」はゲーム開始直後に必ず収容されるアブノーマリティであり、バグでも起こらない限り絶対に居なくならない。つまり、この「『懺悔』による白夜鎮圧」は自力で鎮圧が行えない場合の救済措置ということになる。
関連タグ
アブノーマリティ 白夜(LobotomyCorporation) ペスト医師(LobotomyCorporation) たった一つの罪と何百もの善