概要
十二使徒(Apostles)は、白夜の能力によって現れるアブノーマリティ。
白い巨人のような姿で、皮膚は無く、その胴体は痩せ細り、背には一対の翼を生やしている。各々微妙にデザインが異なる仮面を着けている。
十字架を模した長柄の武器を手にしており、それには白夜の首輪と同じく「666」の数字が刻まれている。
これらは本質的には白夜の一部なので分類名は無い。危険度(リスクレベル)は最高のALEPH。
このおぞましい怪物たちは、ペスト医師によって洗礼された職員が白夜の目覚めによって変異した存在。白夜の忠実な僕であり宣教師であるという。
彼らは高い戦闘力を持つため、鎮圧は困難を極めるだろう。
基本情報
職員はペスト医師によって時計に刻まれた名前の位置によって異なる姿に変化する。
使徒は後術の護衛使徒を除いて施設を徘徊し、目に映る相手を全て虐殺する。
鎮圧するとその場で行動を停止するが、白夜の波動に接触すると体力を全回復させて行動を再開する。
白夜が鎮圧されると全ての使徒は武器を腹に突き刺し自害する。
鎌の使徒
HP | RED | WHITE | BLACK | PALE |
---|---|---|---|---|
1000 | 弱点(1.5) | 耐性(0.5) | 耐性(0.5) | 耐性(0.5) |
2、3番目に名前を刻まれた職員が変化した使徒。
鎌を振り下ろして150のREDダメージ、鎌を振り上げて180のREDダメージを与える。さらには前方の職員の頭をわしづかみにし、首を切り落として即死させる。
どれも強力だが発生が遅いのでよく見て回避しよう。
杖の使徒
HP | RED | WHITE | BLACK | PALE |
---|---|---|---|---|
1000 | 耐性(0.5) | 弱点(1.5) | 耐性(0.5) | 耐性(0.5) |
4、5、6番目に名前を刻まれた職員が変化した使徒。
杖から光線を放ち、40のWHITEダメージを11連続で与えてくる。
使徒の背後に回り込むか部屋を移動すると攻撃を中断するため、焦らず職員を誘導しよう。
槍の使徒
HP | RED | WHITE | BLACK | PALE |
---|---|---|---|---|
1000 | 耐性(0.5) | 耐性(0.5) | 弱点(1.5) | 耐性(0.5) |
7、8、9、10番目に名前を刻まれた職員が変化した使徒。
槍で突撃して250のBLACKダメージを与えてくる。
攻撃の発生が早く、部屋の端まで突撃してくるので危険。すぐに隣の部屋に回避できるよう遠距離からの攻撃を推奨する。
護衛使徒
HP | RED | WHITE | BLACK | PALE |
---|---|---|---|---|
1500 | 耐性(0.5) | 耐性(0.5) | 耐性(0.5) | 弱点(1.5) |
1、11番目に名前を刻まれた職員が変化した使徒。
この使徒だけは施設を徘徊せず、名前の通り白夜がいる部屋から動かずに護衛をする。
攻撃の動作は鎌の使徒と同じだが属性が変わっており、鎌を振り下ろして170のPALEダメージ、鎌を振り上げて200のPALEダメージを与える。さらには即死攻撃も同じく行う。
100ダメージ超えのPALE属性なので、殆どの装備では一撃が即死となる。発生は鎌の使徒と同じく遅いのでよく見てからの回避を心がけよう。
裏切りの使徒
HP | RED | WHITE | BLACK | PALE |
---|---|---|---|---|
??? | 免疫(0.0) | 免疫(0.0) | 免疫(0.0) | 免疫(0.0) |
12番目に名前を刻まれた職員が変化した使徒。姿は他使徒とは異なり、仮面を付けていること以外は普通の職員と変わりない。
この使徒は普通の職員と同様の操作を行える他、全てのダメージを無効化するという希有な能力をもつ。
ただしこの状態ではある一体を除きアブノマへの作業が出来ない。