概要
CV:津田美波
リーシェがガルクハイン国に来るに当たり、市井から集められた新人侍女の一人である。綺麗なものに憧れている。
プロフィール
性別 | 女性 |
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星座 | 水瓶座 |
血液型 | AB型 |
出身地 | ガルクハイン国 |
本編開始時の年齢 | 14歳 |
人物
容姿
金髪で、表情が乏しく、感情を出すことはあまり得意ではない。
能力
幼い弟や妹たちの世話をしていたことから、手先が器用で、衣装支度が抜群に上手い。初めてリーシェがアルノルトと街に出た際にディアナから服を借り、支度をしている。その時にはオリヴァー経由でアルノルトから褒美を聞かれたが、リーシェのための化粧道具を希望している。このときにオリヴァー個人からの褒美としてディアナとおそろいのリップクリームを貰った。
経歴
本編開始前まで
新人侍女で唯一貧民街出身である。アルノルトの騎士であるカミルとは幼馴染みである。皇城に来るまでは、貧しさの中で生きるために必要な物しか持っていなかった。綺麗なものに憧れはあったが、髪飾りなどを手にすることはできなかった。
本編での動向
ある人物の差し金で新人侍女の一人として皇城にやってきた。リーシェとは、ディアナ達と揉めているときに出会った。このときに制服が汚れてしまったのを悲しんでいる。後にリーシェの侍女となり、ディアナとは文字を教えてもらうなど友好的な関係になっている。侍女として働く中で、紹介者に協力するが、リーシェの為人を知っていく中で、そのことを心苦しく思うようになる。爪紅で貧民街への支援をリーシェが打ち出したことを契機に紹介者と決別することを決意する。リーシェが誘拐騒動において自分の立場を理解した上で納得ずくで誘拐されたことで、忠実な侍女となっていった。リーシェにとっても、男装して騎士団に潜り込むときの協力を頼むなど、頼りになる人物の一人である。
因みに爪紅で好きな色を聞かれた時に迷わず「リーシェの髪色と同じ物を」と答えている。
恋愛面について
幼馴染みのカイルに思いを寄せられているが、全く気づいていない。