2006年3月18日の東武鉄道ダイヤ改正に端を発して同人作品が発表され、後にメディアファクトリーより同人作品のよりぬきに書き下ろしを加えて単行本化。
同社『コミックフラッパー』にて2009年11月号から2011年9月号まで連載。その後、同社『月刊コミックジーン』に移籍し、2011年10月号より連載開始。現在も同人と商業の両方で連載されている。
作品中では従来のような車両の擬人化ではなく、鉄道路線の擬人化が行われている。
そのため、「架線が弱い」「ダイヤが乱れる」「振り替えを頼む」などの発言が多々みられる。