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山野星雄の編集履歴2024/04/01 11:27:27 版
編集者:加賀美 舞
編集内容:冒頭の説明を追記修正。

「‥‥くそっ!

 なんでオレがこんな目に‥‥」

声:高橋伸也(アニメ版)

概要

逆転裁判』第1話『はじめての逆転』に登場。年齢44歳。身長166cm。

新聞勧誘員を職業としている中年男性。普段は七三分けの黒のショートヘアのカツラで隠しているが、その下では、年の割に深刻なハゲが進行しつつある。額の中央には黒子があり、紫色のスーツと赤ネクタイを着用している。職業病なのか、常に怪しさが漂うにやけ顔で、全身をクネクネさせながらの揉み手ポーズが特徴的。

普段は丁寧な口調で話し、相手の機嫌を取るかの様に振る舞うが、ショックを受けると一瞬だけカツラが飛び上がる。追い詰められると、カツラを投げ捨てて、粗暴な態度と言葉遣いに豹変する。作中では自分の犯行と正体を暴いた、成歩堂に激怒して彼の顔にカツラを投げ付けて、自暴自棄な言動に走った。アニメ版では、成歩堂が「異議あり!」と唱える際に巻き起こる突風で、カツラが吹き飛ばされた。

名前の由来は「ヤマ(事件)の(犯人)ホシ」であり、正体は真犯人である事を示している。「プレイヤーに犯人だと解り易い様に」と付けられた名前だが、警察用語に由来する為か、誰にも気付いて貰えず、脚本家は少々、落胆していた。

『逆転検事2』第2話『獄中の逆転』に再登場。年齢46歳。所謂囚人服に加えて紫色のエプロンを身につけており、エプロンには“Bow wow”と“Thylacinus”という文字や犬の顔がプリントされている。トリマー修行に励むとして、ハサミやコーム、ドロパック用のゴム手袋を装備する様子も確認できる。

活躍

エピソード冒頭から、事件の真犯人と明かされた状態で登場。高日美佳殺害事件の裁判にて、目撃者の新聞勧誘員を装って、被告人の矢張政志に罪を着せようとしたが、弁護士・成歩堂龍一に罪を暴かれて泡を吹き倒れ、緊急逮捕された。アニメではこの時、残りの地毛も抜け落ちるというおまけ付き。

空き巣の常習犯でもあったらしく、事件の真相についても、

“仕事”のために被害者のマンションの部屋に侵入していた際に、帰宅した彼女と鉢合わせとなり、逆上して殺害した

というものとなっている。

逆転検事2』第2話『獄中の逆転

事件の目撃者として登場。刑務所で囚人として服役しながらトリマー修行に励んでいたところ、被害者の死体を発見したとして証言を行う。

“模範囚”であるとして、所長の美和マリーから気に入られているようだが、そのウラでは手癖の悪さも度々見受けられる。

山野星雄の編集履歴2024/04/01 11:27:27 版
編集者:加賀美 舞
編集内容:冒頭の説明を追記修正。
山野星雄の編集履歴2024/04/01 11:27:27 版