概要
1973年2月7日に放送されたジャンボーグAの第4話のサブタイトル
あらすじ
秘密指令が下された。
PATが開発していたスーパーロケットが完成した。
コントロール装置を運ぶために緊急出動すること。
そして、秘密裏に運ぶのは大利根航空のナオキだった。
もちろん中身はナオキも知らない。
ロケット発射基地・宇宙航空研究所に現れたロボット。
デンジ網や地雷原もものともしない巨大ロボットジャイアントロボット・ゼロが現れた。
巨大ロボットはロケットに迫る。PATの総攻撃が開始された。
しかし、ジェットコンドルが捕まってしまう。
ナオキはジャンファイト!
ジャンボーグエースのチョップ攻撃でコンドルは放された。
ジャンボーグエースのハンディングフラッシャー
右手を破壊されロボットは退却。
ナオキはコントロール装置を無事届けた。
しかし三津田の息子の京介はロボットの被害によって瓦礫の下敷きにされてしまいすぐ病院に向かわせるためにジャンセスナに乗せようとするが
子供の命より実験の方が大切だ三津田博士が断言。
「キサマそれでも人の親か!?人の命は地球より重いんだぞ!!」
とナオキは主任に怒鳴って言ったが
「親の私が承知してるんだ!」
て身を喰らって気絶するナオキ。
椅子に縛られたナオキのもとにやってきたせつ子。
「あんな超兵器よりもはるかに子供の命の方大切なんだ。君にはそれがわからないのか!?」
「人間が超兵器を作れば宇宙人はもっと強力な武器を考える。どこまでいっても終わりのない愚かな戦いになってしまうんだ。そればかりじゃない。宇宙には我々人間のことを真剣に考えてくれる友達の星があるかもしれない。もしアンドロメダ第4星がそういう星だったら君達はどうするんだ!」
そこにさっきの巨大ロボットが現れた。PATの攻撃が始まった。ランチャーが炎に包まれる。
「ランチャーが燃えてもかまわん!ロケットを先に打ち上げるんだああああああっ!!!!!」
せつ子はナオキを伴って医務室へ。子供を乗せたジャンセスナが滑走する。
その前を横切る主任。
「けっ・・・!キチガイめ!」
「あんな奴死んだ方が良いんだ。」
「パパ・・・パパ・・・。」
ナオキは子供のためにあんなオヤジでも守る決意をする。
爆発の中走り続ける鬼気迫る主任。
「ジャンファイト!」
ナオキはジャンボーグエースに変身した。
「おぬしやるな。」などと余裕カマしながら格闘。
ハンディングフラッシャー!
巨大なロボットの角をへし折りビーム・エメラルド!
巨大ロボットはバラバラに爆発した。
スーパーロケットは横倒しになり爆発。
三津田は絶望し崩れ落ちた。そこに駆け寄る妻。
「もう一度3人でやり直しましょう。」
と三津田の妻に励まされ幕を閉じた
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