小惑星
セトス (5009 Sethos) は、小惑星帯に位置する小惑星である。パロマー天文台のトム・ゲーレルスとライデン天文台のファン・ハウテン夫妻が発見した。
セトス 5009 Sethos
仮符号・別名 | 2562 P-L |
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分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | 小惑星帯 |
発見日 | 1960年9月24日 |
発見者 | C. J. ファン・ハウテン,I. ファン・ハウテン=フルーネフェルト,T. ゲーレルス |
軌道要素と性質 | 元期:2010年1月4日(JD2,455,200.5) |
軌道長半径 (a) | 2.308 AU |
近日点距離 (q) | 1.947 AU |
遠日点距離 (Q) | 2.670 AU |
離心率 (e) | 0.157 |
公転周期 (P) | 3.51 年 |
軌道傾斜角 (i) | 1.48 度 |
近日点引数 (ω) | 140.88 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 44.15 度 |
平均近点角 (M) | 203.16 度 |
物理的性質 | 絶対等級 (H)13.6 |
エジプト第19王朝初期のファラオで、軍事・文化などの面で多くの業績を挙げたセティ1世のギリシャ語表記から名付けられた。
スミレの品種
ムシトリスミレの品種の一つである「セトス」は、モラネンシスとエーレルサエの交配種。栽培しやすく、メキシコ産ムシトリスミレの栽培を始める方におすすめ。
学名 | Pinguicula 'Sethos' |
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分類 | タヌキモ科ムシトリスミレ属 |
開花期 | 5~6月 |
高さ | 5~15cm |