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セイスモサウルスの編集履歴

2012-09-13 00:36:43 バージョン

セイスモサウルス

せいすもさうるす

セイスモサウルスとは玩具・アニメシリーズ『ゾイド』に登場する架空の戦闘兵器であり、金属生命体の一種である。

概要

第二次大陸間戦争により勃興したネオゼネバス帝国が、当時圧倒的戦闘能力を誇ったゴジュラスギガを撃破する為に開発したセイスモサウルス型超大型ゾイドである。


格闘能力に特化し超重装甲で身を固めるゴジュラスギガに対して、接近される前に撃破することをコンセプトに開発を行った結果、最強の射撃能力を持ったゾイドが開発された。

主兵装に超集束荷電粒子砲ことゼネバス砲が搭載されており、改良された荷電粒子吸収能力とその長大な機体全体を砲身とすることでのエネルギーの一点集中によって、従来の荷電粒子砲を圧倒的に上回る火力と射程を実現することに成功。近距離戦では全身に装備された31基の2連装レーザー機銃により雨の如く弾幕を展開することも出来る。また格闘性能も悪くなく、ゴジュラスギガには劣るものの、大型ゾイドを軽く打ち倒すほどの強さを持つ。加えて防御性能も非常に高く、その強度はゴジュラスギガに匹敵する。

荷電粒子砲を持つ機体の共通弱点として荷電粒子吸入ファンがあるが、搭載場所を腹部にすることで攻撃され難くしている。


バトルストーリーでの来歴


第二次大陸間戦争の勃発により、へリック共和国・ガイロス帝国は共に多大な損害を被り疲弊。暗黒大陸での戦闘の途中で謎の軍団、鉄竜騎兵団(アイゼンドラグーン)のへリック共和国本土の強襲により主力を暗黒大陸へ送り込んでいたへリック共和国は本国を守りきれず陥落、鉄竜騎士団はへリック共和国を解体し、民衆の支持を得て新たにネオゼネバス帝国の建国を宣言してへリック共和国軍の残党殲滅を開始する。そして三年の間小規模ながら激戦が続くなか、ヘリック共和国軍は大統領が残したデータを元に新型巨大ゾイド、ゴジュラスギガを開発し、ネオゼネバス軍クック要塞を陥落させ反撃に転じる。


並みの攻撃では傷一つ付けられず、圧倒的な戦闘能力を誇ったゴジュラスギガの登場に対してネオゼネバス帝国は対ゴジュラスギガ用のゾイド、セイスモサウルスを開発。電子戦用ゾイドと連携し超長距離からの狙撃を行い、一撃でゴジュラスギガの超重装甲を打ち破る火力のアウトレンジ戦法により攻め寄せるへリック共和国軍を撃破、中央大陸から駆逐することに成功する。

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