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好事魔多しの編集履歴

2024-04-23 09:28:26 バージョン

好事魔多し

こうじまおおし

ことわざとして有名な言葉。

概要

調子が乗っている時に限って邪魔ばかりが入る事を示す言葉。


つまり「好(ましい)事(が起こっているのに、邪)魔(が)多し」という事。


四字熟語化して好事多魔とも言われる事がある。


また「魔(悪魔・災い)は良い(好ましい)事を好むので、より多く集ってくる」という解釈もある。

こうなると良い事は、のちのちには悪い事も呼び込むので、はじめから無い(望んだりしない)方がよいという考え方になる事もある。


実は……

「好(良)いことが起こっている」というのは、裏を返せば油断をしやすい状態にある、ということである。

油断をしていれば、それはもちろん本人が思いもしない部分から足を救われ、良いことは悪い方向へと転じていくので、この言葉はそれを戒める側面を持つ言葉でもある。


関連タグ

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油断大敵

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