概要
魔術学校では研究科に所属しており、学校はじまって以来の才女と言われていたマルシル。
入学5日目で先生の助手を勤めたり専門である古代魔術以外にも精通していたりと実際優秀であった。
しかしライオスのパーティー内では普段のどんくさい所業からその評価を疑われており、チルチャックからはさすがに嘘だろと言われていた。
対コカトリス戦にて「ライオスがバジリスク相手に行ったような」囮および威嚇で怯ませる役回りを任されたマルシルだが、ライオスのような迫真の威嚇ができる自信がない。
それでも自分なりのやり方で精一杯の威嚇を行うマルシル。
足をガニ股に広げ、片手を前に突き出し、杖を大きく振り上げ、恐怖に引きつった顔で爆発魔法を放つ異様な光景に対し、鼓舞しているのか煽っているのか
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と大きく縦書きで表示されるのだった。
アニメ版ではさらに大きく筆書きで
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と表示され、ナレーション(三上哲)によって読み上げられた。