トナッピー
となっぴー
お前やっちまうぞ、この野郎おい
おい概要ナメんじゃねぇぞコラ
2024年1月10日放送の水曜日のダウンタウンで「着ぐるみの中から『お前ヤっちまうぞ』などの脅迫めいた言葉が聞こえてきたら超おっかない説」の立証に登場したトナカイのマスコットキャラクター。あるいは「宇都宮の不良」「新しいホラー映画のスター」。
ナレーションではトナッピーについて「驚異的な気の短さの持ち主」「瞬間湯沸かし器」と紹介している程気が短い。
冗談も通じないようで動物園のショーで一緒になった芸人が盛り上げようとして行ったちょっとしたふざけ・イジリに怒りを募らせていき、着ぐるみ姿のままで「なめてんじゃねーぞ」「殺すぞ」など不穏な言葉をぶつけだす。
また芸人側が全く盛り上げようとしない場合もダメ出しをしつつ段々とキレ出す。
一方でショーの席にいる子供達(お友達)の夢は壊さないよう、あくまで芸人にのみ聞こえるように罵倒する配慮?も見せている。
芸人に「お客さんとの撮影タイムが終わったら行くから(控室で)待ってろ」と脅し、場合によっては実際に激昂状態で控室まで突撃してきた。着ぐるみ姿と言動とのギャップ、動物園のスタッフも中の人を知らないという状況に芸人は恐怖を抱いて怯える・こっそりと逃亡を図ろうとするのだが……。
レインボーのジャンボたかおにはデブ・ブタと罵り、ショーが終了した後逃げようと乗ったタクシーに着ぐるみ姿のまま追いかけて来て怒鳴ったりなどしてきた。この時の映像はタクシーに乗り込めて一安心していたジャンボの座るタクシーの窓から迫ってくるトナッピーが見えるという衝撃的なものになっていた。
最後には和解の握手をしたのだが、「お前帰り道気をつけろよ」など(松本からは「そういう意味で言ったわけではないかも知れんけどなあ」とフォロー?された)声をかけられたため恐怖が抜け切れてなかったジャンボは一目散という言葉の見本の如く逃走してしまった。
バンビーノの藤田ユウキやオンリー2の奥村うどんに対しては自宅に先回りして待ち構えており、藤田の場合は子供をその見た目やお菓子で懐柔して懐かせるという、父親からしたら恐怖すぎる光景を繰り広げ(なおご家族には「水曜日」のドッキリと伝達済み)、奥村の場合は一人暮らしのアパートに侵入し暗い部屋の中で座ってずっと待っているというホラー映画さながらであり、帰宅した奥村はいつもは開けっぱなしのリビングの扉が閉まっていることから侵入者がいることに気づき、トナッピーの姿を目にした途端にあまりの恐怖に腰を抜かしてしまっている。
また藤田は警察に通報するように妻に伝えたが、それに対して「お前そんな事して警察来るまでの時間無事でいられるとでも思うか?」と脅しつけるという、もはや着ぐるみなど関係のない恐ろしいことをしている。
これらドッキリで済まないあまりの怖さにプレゼンターの春日も思わず「恐怖映像」「バラエティじゃない」と言うほどであり、最初は可愛い・変な言動をさせないでくれと笑っていた松本たちも最後にはドン引きで「何がトナッピーや…」と評した。
お前余談とか書いてる時間無事でいられるとでも思うか?
中の人は不明だが、レインボーの2人はネタばらしの後に顔を見れたと彼らのYouTubeのサブチャンネルで話しており「すごい好青年」とコメントしている。(18:00の部分)
ネットでは浜ちゃんではないか?と半ばネタで囁かれているが、10周年企画の視聴者が選んだ最も好きな説の回で浜田は「やりたい」と発言している。
着ぐるみは空耳アワーに登場した鹿の着ぐるみと同一であり同じ物を使っているらしい。誤解する視聴者もいたが実際の宇都宮動物園のマスコットではなく無関係である。
後日トナッピーを名乗るbotがXでジャンボのアカウントをフォローしたが、「トラウマになってるんだから勘弁してくれ!」と本人から苦情が出る事態となった。
また藤田は息子がトナッピーの似顔絵を描いていることをブログで明かしており、「そいつ中身ヤバいやつだから!」とドッキリが終わった後も恐れていることをさりげなく明かしている。
水曜日のダウンタウン10周年企画の視聴者が選んだ最も好きな説では7位にランクインした。