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T-7の編集履歴

2024-04-27 10:18:13 バージョン

T-7

てぃーせぶん

航空自衛隊の初等練習機。

曖昧さ回避

  1. 富士重工業が製造し、航空自衛隊が運用する初等練習機。本稿で解説。
  2. ボーイングサーブが共同開発した、アメリカ空軍が運用予定の高等練習機。→T-7Aを参照

概要

初めての空雲海越えて T-7

老朽化したT-3の後継機として開発。T-34の派生型の一つ。

価格を抑えるため、T-3と共通の部品が多い。機体形状はほぼ同一だが、垂直尾翼に後退角を付けるなど、細かな改良を施して運動性能を向上させている。

また、航空機の使用燃料をジェット燃料に一本化すべく、それまでのレシプロエンジンから、ターボプロップエンジンへ変更。

コックピットもゆとりのある設計がなされ、冷暖房も加えられるなどして居住性が改善されている。


試作機の初飛行は2002年7月9日

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