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T-7

てぃーせぶん

航空自衛隊の初等練習機。または「T-38 タロン」に代わるアメリカ空軍の複座高等練習機。
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曖昧さ回避

  1. 富士重工業が製造し、航空自衛隊が運用する初等練習機。
  2. ボーイングサーブが共同開発した、アメリカ空軍が運用予定の高等練習機。


当記事では、両者について記述する。

1の概要

初めての空
雲海越えて T-7


老朽化したT-3の後継機として開発。T-34の派生型の一つ。
価格を抑えるため、T-3と共通の部品が多い。機体形状はほぼ同一だが、垂直尾翼に後退角を付けるなど、細かな改良を施して運動性能を向上させている。
また、航空機の使用燃料をジェット燃料に一本化すべく、それまでのレシプロエンジンから、ターボプロップエンジンへ変更。
コックピットもゆとりのある設計がなされ、冷暖房も加えられるなどして居住性が改善されている。

試作機の初飛行は2002年7月9日

2の概要

制式名称は「T-7A レッドホーク」。初飛行は2016年12月20日

老朽化が進み、後継機の選定が遅れていたT-38。その中、高等練習機プログラムの勝者として2018年9月27日、アメリカ空軍によってやっと選定された。
主翼は高翼配置になっており、直下にエアインテークがある。エアインテーク前方にはLERXが設けられている他、テーパーのついた主翼や前述のLERX、二枚の垂直尾翼から、寸詰まりになったF/A-18のように見えるという声もある。
コックピットは複座で教官が座る後席をやや高くしている等、練習機としてはオーソドックスな配置である。
T-38よりも高度なアビオニクスを備えており、F-35への移行を想定した訓練が可能。
エンジンにはF/A-18JAS-39と同じF404が採用されており、T-38と比べてエンジンの数は減ったが合計の推力は向上している。
愛称の「レッドホーク」は第二次世界大戦時にアメリカ陸軍に存在したアフリカ系アメリカ人だけで構成された飛行隊、「第99飛行隊」通称「タスキーギ・エアメン」に由来する。彼らが使用していたP-40P-51は尾翼を赤く塗装していたことから「レッドテイルズ」とも呼ばれており、これと彼らの最初の搭乗機体であったP-40の通称である「ウォーホーク」を組み合わせ、「レッドホーク」の愛称が生まれた。
2023年に運用開始予定。導入予定機数は351機。

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