概要
タルに擬態して待ち構えているクレムリン軍団の一員。クロバーの派生種だが、樽の模様が派手過ぎて擬態にはなっていない。
行動
樽に顔の模様(目の部分はおそらく覗き窓)が描かれており、容易に敵と判断できる。顔は出さず手足だけを出して襲いかかってくる。ただし、擬態になっていないことから、時間差で襲ってくることもない。突進力がクロバーよりも大きく上がっており、近づくとかなり跳ね飛ばされるため、クロバーと違ってその場で粘ることを考えてはいけない。見かけたら襲ってくる前に踏みつけるようにすればまず間違いないだろう。
攻略法
手足を出して襲いかかってきたら踏みつけたり、樽をぶつけたりすることで一旦停止し、樽として使用することができる。しかし、クロバーと同じく一定時間放置すると、行動を再開する。その前に持ち上げた樽を投げて壁にぶつけたり、敵にぶつけたりすると倒すことができる。その際に断末魔を上げる。その際、樽の破片をまき散らして完全に消滅するので、中身に関しては完全に正体不明である。
亜種
GBA版ではTNTを詰めた「クラッカ」も登場。ロープにぶら下がっているクラスプとは違い、踏みつけることは出来る。
関連タグ
他のドンキー作品
前作に登場した似たような感じの敵。