愛を知り、愛を求め、愛を喪う琵琶語り。
己の存在悩む日々に終止符をうつのもまた、ずっと注がれ続けた……愛だった。
名無しを棄てた少女は大いに語る。
自分だけの、これからの物語を。
概要
レアリティ | SSR |
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属性 | 光 |
タイプ | 回復 |
武器 | 格闘・楽器 |
種族 | その他 |
年齢 | 不明 |
身長 | 130cm |
趣味 | 琵琶語り |
好き | 父ちゃん、大切な友達 |
苦手 | 自分自身 |
CV | 津田美波/????(2名表記の理由は、後述ネタバレを参照の事。プレイアブル版は津田氏1名表記) |
失われた王家の末裔であるクズレの娘。母親は既に病で他界している。
明るい性格であるが暴走気味で、初対面であるコウやヨウに対し、「父が語り聞かせてくれたから」という理由だけで激しくスキンシップをとっていた。
何かに悩んでいる様子を見せるが……?
後にシナリオの復刻に合わせた2024年5月のグランデフェスでプレイアブル化。「揺光」の入手で解放される。
性能
奥義
経典漆翠経 | 光属性ダメージ(特大)/調律Lvが1上昇(最大10)/錦秋之水面の再使用間隔を2ターン短縮 |
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アビリティ
響弦千重波紋 | 敵に6回光属性ダメージ/調律Lvが1上昇(最大10)/自分の奥義ゲージUP(50%)◆10ターン目以降:奥義ゲージUPの対象が光属性キャラに変化 |
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錦秋之水面 | 光属性キャラのHP回復/弱体効果を2ターン短縮/自分の回復性能UP(累積)◆10ターン目以降:光属性キャラにディスペルガード効果(1回)追加 |
神器・緋縁縄 | 自分と自分の次に配置された光属性キャラに神器・緋縁縄効果◆10ターン目以降:神器・緋縁縄効果の効果時間延長/攻撃大幅UP(1回)/光属性追撃効果(1回)追加 |
サポートアビリティ
愛する父の形見 | 経過ターンに応じて光属性キャラの攻撃UP/連続攻撃確率UP/奥義性能UP |
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柳緑の絆 | 神器・緋縁縄効果中の味方が奥義発動時、響弦千重波紋の再使用間隔を1ターン短縮 |
関連タグ
ヴァンピィ(グラブル):浴衣Verのフェイトエピソードでも邂逅している。
ヴァイト:初登場シナリオにも登場。後にスイのプレイアブルと共に風Verがフェスで実装された。
以下、スイの秘密に関係するネタバレがあります。
その正体は、ヒトデナシがスイの姿を真似た偽物であり、同時に個体を持たないヒトデナシから生まれたイレギュラーともいえる存在。
本物のスイは生まれてすぐに不治の病を患い、生まれてからずっと寝たきりの状態だった。そのため外の世界の事はクズレの語りでしか知らず、いつか世界を歩むことを彼女は望んでいた。
しかし病が治ることはなく、一度も歩くことなくこの世を去っている。
シナリオに登場するスイは、最愛の妻と娘を亡くし自暴自棄となっていたクズレの記憶から、ヒトデナシが再現したコピー。そのため、幼少の頃のスイの姿となっている(生きていればユエルやソシエと同年代であった可能性がある)。
偽物は本物と瓜二つの姿であったものの、性格はヒトデナシそのままであり、対面したクズレの「その口調が気に入らない」(意訳)という言葉により、彼女の生きた証ともいえる物語をヒトデナシに聞かせ、ある意味でも娘であったスイの口調やしぐさなどを完コピさせた。
クズレが何故にこうした行動をとったのか? それがある意味でも本シナリオの肝となる。
その後、コウやヨウと遭遇、彼らや様々な種族の愛を知ったことで、ヒトデナシがどのような外道な行為を行っていたのかを知る事になった。
最終的にはクズレの魂を探し、ある意味でもあてのないような旅を続けるのだが、後にユエルとソシエが発見し、主人公の騎空団に誘うのだが……。