プロフィール
人物
口が達者な商人、「利益」あるところにサンポあり。
ベロブルグ上層部と下層部を自由に行き来できる商人。より高い代価で報われない限り、「顧客」のためにあらゆる種類の仕事を行う「アンダーワールド」からの雄弁な傭兵である。
身長180cm前後の大男ながら、いつも欠かさない含みのある笑顔や、慣れ慣れしい程にフレンドリーな態度は、全くもって「胡散臭い」ことこの上ない。
実際常に自分の益のために動き、その行動は時に主人公たちから顰蹙を買うことも。
しかし商人としての手腕は確かであり、多くのクエストにおいて協力・支援を惜しまない（もちろん自分の目的のためだが）。
無論商人としてもどこか後ろ暗いところがあるようで、シルバーメインを恐れているが、その幹部であるジェパードよりも、彼の姉・セーバルと仲が良くない模様。
クエスト内では謎めいた言動が多く、彼の秘密の全てが明かされているわけではない。新たなる情報が待たれる。
能力と戦術
すべての攻撃に「風化」(持続ダメージ)効果を持ち、それで敵を苦しめる事を得意とするデバフサポーター。
軌跡
- 通常攻撃「眩い刃紋」
指定した敵単体にサンポの攻撃力50％分の風属性ダメージを与える。
- 戦闘スキル「反復横跳びの愛」
指定した敵単体にサンポの攻撃力28％分の風属性ダメージを与え、さらに4ヒットする。1ヒットごとにランダムな敵単体にサンポの攻撃力28％分の風属性ダメージを与える。
- 必殺技「サプライズボックス」
「お客様は神様です」
「神様を裏切れというなら、追加料金です♪」
敵全体にサンポの攻撃力96％分の風属性ダメージを与え、100％の基礎確率で攻撃を受けた敵の持続被ダメージ+20％、2ターン継続。
- 天賦「風を切り裂く匕首」
サンポの攻撃が敵に命中した後、65％の基礎確率で敵を風化状態にする、3ターン継続。風化状態の敵はターンが回ってくるたびに、サンポの攻撃力20％分の風属性持続ダメージを受ける。風化状態は最大で5回累積可能。
- 秘技「一番の輝きをあなたへ」
一定区域内の敵を、10秒間味方を発見できないブラインド状態にする。ブラインド状態の敵を先制攻撃して戦闘に入った時、100％の固定確率で、敵単体それぞれの行動順を25％遅延させる。
- 追加能力
| 「ワナ」 | 天賦による敵の風化状態の継続時間+1ターン。 |
|---|---|
| 「予備プラン」 | 必殺技を発動した時、さらにEPを10回復する。 |
| 「火に油」 | 風化状態の敵に対する、サンポの被ダメージ-15％。 |
星魂
| ①「値上げする愛」 | 戦闘スキルを発動した時、さらにランダムな敵単体にダメージを1回与える。 |
|---|---|
| ②「熱情はうつる」 | 風化状態の敵が倒された時、100%の基礎確率で敵全体に、天賦と同じ風化状態を1層付与する。 |
| ③「大儲け！」 | 戦闘スキルのLv.+2、最大Lv.15まで。通常攻撃のLv.+1、最大Lv.10まで。 |
| ④「愛する程恨む」 | 戦闘スキルが風化状態5層以上の敵に命中した時、その敵が受けている風化状態が本来のダメージ8%分のダメージを発生する。 |
| ⑤「超大儲け！」 | 必殺技のLv.+2、最大Lv.15まで。天賦のLv.+2、最大Lv.15まで。 |
| ⑥「消費のアップグレード」 | 天賦が付与した風化状態の持続ダメージ倍率+15%。 |
装備・編成について
風化効果を安定して維持するためにも、効果命中率は67%は確保したい。
光円錐は★5ならデバフ状態の敵に対するダメージ上昇+戦闘スキル発動時に効果命中率が上がる恒常の「世界の名を以て」、撃破特効(敵の靭性、つまりバリアを削る能力)アップ+必殺技発動時に持続与ダメージが上がるヘルタ交換「孤独の癒し」、デバフがあるごとに会心率が上がる限定「降りやまぬ雨」。カフカのモチーフ「待つのみ」は与ダメージアップ+ターンごとに敵に雷ダメージを与えるが、カフカがいるのなら彼女に装備させたい。
★4はダメージを稼ぎたいなら「おやすみなさいと寝顔」、効果命中率(状態異常を与える確率)を上げたいなら「獲物の視線」。この二つは完凸すれば無凸の★5よりダメージが上がる。
無ければ無料で獲得できる「フェルマータ」を。
遺物はトンネル遺物の「昼夜の狭間を翔ける鷹」4セット、無ければ「鷹」＋「草の穂ガンマン」2セット。オーナメントは攻撃力を上げる「宇宙封印ステーション」か効果命中率を上げる「汎銀河商事会社」セットを。
メインステータスは胴体は攻撃力か効果命中率、足は攻撃力か速度、オーブは風、縄は攻撃力かEP回復効率を。サブステータスは効果命中率を優先しよう。
劇中の動向
この先は第一章のストーリー最終盤のネタバレを含みます。
第一章、ヤリーロⅥでの冒険を終え、列車に戻り、次の星へ行こうとしていたときのこと。
最後の最後に、場面はボルダータウンへと移り、サンポの独白が語られる。
………が。その内容は、ヤリーロⅥでのプレイヤーの活動をたたえ、そしてその旅路を応援すること、そして最後に、なんとこちら側を視認するかのように、カメラ目線で「次の舞台をお楽しみに!」と、次の出番があるということを予告してきたのだった(ストーリー的には開拓者へ向けている)。また、ヤリーロⅥでのプレイヤーの活動を物語と言うなど、第四の壁を視認している(あるいは夢という形でサンポを見ている開拓者に顔を向ける)かのような発言を残して、第一章は終了する。果たして、サンポ・コースキとは何者か?彼の現在の活躍は1.5時点ではここまでのため、続報を待つべし。
ちなみに仙舟「羅浮」でとある荷物を開けると爆弾が手に入る。その爆弾を処理した後に手紙を受け取るのだが、差出人はなんとサンポであった。
また、Ver2.0実装前にはパムから仮面の愚者という組織の説明があり、サンポはその一員ではないかと睨んでいる。
