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ボイドの編集履歴

2012-09-23 18:26:39 バージョン

ボイド

ぼいど

2D対戦型格闘ゲーム「THE RUMBLE FISH(ザ・ランブルフィッシュ)」シリーズの登場人物。

曖昧さ回避

  1. ベルセルク』の登場人物。ゴッドハンドの主導者的存在。天使長。→ボイド (Void)
  2. ザ・ランブルフィッシュ』の登場人物の名前。→ボイド (Boyd)
  3. ギルティクラウン』の用語の誤表記。正しくは「ヴォイド」。

当記事では2を紹介する。



『ザ・ランブルフィッシュ』のボイド

CV.山本 弘(やまもと ひろし)


プロフィール

性別:男性

血液型:AB(Rh+)

誕生日:3月4日

格闘スタイル:指突を用いた暗殺術

出身地:イギリス

身長:155cm

体重:100kg

その他: ハリーとのコミュニケーションを趣味とする。

     又、指一本で全身のバランスを保ちつつ、睡眠をとる事を特技とする。


(以下の情報はPS版TRF1より)

年齢:66歳

格闘スタイル詳細:

 なんら格闘技を習ったこともないような素人的な動作で闘うが、

 それは相手を油断させるためのブラフである。

 体の点穴を突くことによって、

 相手の体内にダメージを与える高度な殺傷術を使用する。



概要

好々爺のように見えるが、実は、かつて裏社会でその名を轟かせた伝説の始末屋。

1でも2でも暗殺の依頼を受けてFFSに参加していることを考えると、まだまだ現役のようだ。

「一切の素性が謎とされ、また、それを探ろうとする者をも死へと導く、まさに死神のような人物」と公式ストーリーで言われているが、2では他の参加選手達の一部に「伝説の始末屋である」ということはバレており、それ自体は問題無い様子。


たっぷりした白い髭と白髪のモヒカン、赤らんだ鼻にひも付きの瓶底眼鏡。

背は低く、お腹ぽっちゃりで、とても格闘をするような人物には見えない。

戦闘中のモーションも、全体的に愛嬌のある感じになっている。


パーツクラッシュで性格が変わる唯一のキャラ。

パークラ前は、穏やかで明るい普通の老人のような言動で、睦月姉妹を諭したり、ラッドをからかったりもしている。

パークラ後は髪や髭が激しく尖り、肩にはサソリの入れ墨、血管もあちこち浮き出るなど、見た目からしてワイルドになり、言動も強気で激しいものになる。

パークラ前後のどちらが素の性格なのかは不明だが、公式サブストーリーで描かれている過去の言動は、どちらとも違うようにも思える。

過去に一番近いのは、一部のキャラ(グリードやハザマなど)に対しての言動なので、素はその辺りなのかもしれない。


ラウンド開始時などにかぶっている帽子の中には、謎の小動物「ハリー」が入っており、ラウンド中はボイドの後ろをちょこちょこついて回って、様々なリアクションを取る。

2では条件を満たすとラウンド開始・終了時に特殊演出が見られたり、勝ちデモ画面にハリーと7匹の子ハリーが登場したりもしている。


シェリルとの関係

ボイドが51歳の頃(1の年齢から考えると15年前?)に、4歳のシェリルと出会い、暗殺者として育て上げた。

少々特殊な関係ながらも、父娘のような関係を築いていたが、ボイドが自身の心境の変化(女子供を殺すのに躊躇いを感じるようになった)に恐怖を抱いて、一人前になったシェリルを置き去りにした。

シェリルの両親はボイドの暗殺対象だったようだが、ボイドが殺す前に他の誰かに殺されていたため、シェリルにとってボイドは仇ではない。

ただ、ボイドに置き去りにされた(=拒絶された)ことで、シェリルは、より立派な暗殺者にならなければいけない、もっと感情を殺さなくてはいけない、そうしないとボイドと再会できないと思いこんでその後の修練を積んでいる。

そうして突き詰めていった結果、ボイドに会うと感情が動いてしまう=ボイドは邪魔、不要、という、当初の目的とは矛盾した結論に至ってしまっているようだ。

しかし、「消えろ」などと言いながら、ボイドが絡むと明らかに感情的になっていることからも、ボイドに対して特別な感情を今も抱いていることは間違いないと思われる。

そんなシェリルに対してボイドは、パークラ前なら「本当は優しい子」なのだから、と優しく諭し、パークラ後は一喝する形で、裏の世界から足を洗うよう促している。

シェリルと別れた後のボイドにどんな心境の変化があったかは分からないが、シェリルに対する優しさを否定したり隠したりしようとする様子はない。

睦月姉妹への忠告などを考えても、ボイドの人格はシェリルの影響で一部丸くなったままの可能性が高いと思われる。


その他の関連人物

暗殺対象は、1ではグリード。依頼主はハザマ。

2ではベアトリスとハザマが、相互に暗殺を依頼している。

結果的には、1でも2でも対象を殺害するところまでは至らず、対戦で倒すだけにとどまっている。


シナリオ  ※ネタバレ注意

1では、グリードの暗殺を依頼され、任務遂行のためにFFSに参戦。

EDでは、優勝直後に行方不明になっており、一般社会に溶け込んで姿をくらましている。


2では、ベアトリスとハザマの相互暗殺依頼をトラブルで断り損ねたため、仕方なくFFSに参戦。

EDでは、ベアとハザマ双方を痛めつけ、それをとりあえずの解決として去っていく。


格ゲーキャラとしての性能

ほとんどの必殺技のモーションを中断できるのが最大の特徴。

ただ、機動力が極端に低く、通常技のリーチも短いため、相手に接触すること自体がなかなか難しい。

固有ゲージであるサソリゲージを最大まで溜めて解放した際の威力は凄まじいものがあるが、なかなかお目に掛かる機会はない。


関連イラスト


関連タグ

ザ・ランブルフィッシュ ランブルフィッシュ シェリル

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