2002年にシフトアップネットの1000万ヒット記念として作られたゲームであり、名前もそれに由来(1000万=ten million)。
公開から10年が経過するが、今なお、根強い人気を誇る。
公式に小説投稿掲示板/イラスト投稿掲示板が設置されており、また公式の掲示板以外で公開された作品にも公式から紹介リンクが張られたりする等、二次創作には非常に開放的である。
ゲーム本編ではキャラクターの台詞はほぼ無く、ジョブ名とパラメーター以外にこれといったキャラ付けもされていないので二次創作におけるキャラクターの性格付けは実質自由となっている。
テンミリRPG等の派生ゲームではキャラクターが喋ることが増えたが、開発途中の台詞から口調や語尾が修正されることが多々あり、シフトアップネット氏にもこれといったキャラ付けをされているわけではない様子である。
登場人物はRPGツクール用素材サイトとして有名な『First Seed Material』の素材を使用している。
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