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尾張柳生家の開祖にして、柳生宗矩の甥にあたる柳生新陰流の剣豪、『柳生利厳』。『柳生兵庫助』の名でも知られる。
幼少より宗矩らと共に、祖父の柳生石舟斎の下で剣術を学び、後に熊本藩の藩主・加藤清正に推挙され熊本藩に仕官するが、気性の荒い性格から問題を起こして退官してしまう。
その後は12年に渡り浪人として諸国を巡る武者修行の旅を経て、御三家である尾張徳川家の剣術指南役を務めたとされている。
一人称は「俺」。
史実通り気性が激しく、戦闘狂な面もある。
宗矩と江戸柳生家を目の敵にしているが、剣豪としての目標でもあった。
サーヴァントではなく亡霊の為か異形の姿となっている。
柳生宗矩
実の叔父。剣聖以上の域に達した彼を超えることが目的であった。
DLC『断章・柳生秘剣帖』では若き日の彼と対峙することになるが……
