概要
ここではファイナルファンタジー5に登場する「名も無き魔物」について紹介する。通称「赤い人」。公式の名前は不明。
エクスデスの手下で、イストリーの滝で第4の石板を手に入れたバッツ達の前に姿を現し、
「エクスデス様が無の力を手に入れれば、我ら魔物の世界が生まれるのだっ!じゃまはさせん!!」
というセリフとともに戦闘に入るかと思われた矢先に、突如現れたリバイアサンに乱入され、あっさり死亡して出番は終了する。
その後出る吹き出しも「魔物は、リバイアサンにたおされた!」であり名前が出ることはなく退場する。
エクスデスによる魔物主導の世界を目指していたようだが、結果的にエクスデスは無の力を操り切れず全てを消し去ろうとする無の化身になってしまうので、仮に戦闘でバッツ達を倒せていた所でどっちみち彼の願いはかなわなかったものと思われる。
余談
不憫な扱いなので、ネタにされる。
後に登場したゲームではオワゾーラール(ガルキマセラの色違い)の姿が与えられた。
弱そうな外見なので、これもネタにされる。