東京残酷警察
とうきょうざんこくけいさつ
『東京残酷警察』とは2008年公開の日米共作映画。
あらすじ
近未来の日本では警察が民営化され、「東京警察株式会社」となった。
新種の殺人ミュータント・「エンジニア」による残虐な凶悪犯罪が多発し、警察とミュータントとの熾烈な戦いが日々行われていた。
主人公ルカ(演:しいなえいひ)は警察民営化反対派の父が暗殺された後、跡継ぎとしてエンジニアハンターとなった。
ルカとエンジニアとの熾烈で過酷な戦いが始まっていく・・・。
用語
- 東京警察株式会社
民営化した警察。
本作のタイトル通りに残酷な治安維持が認められており、犯罪者と見なした対象に対してはエンジニアはおろか普通の人間に対しても容赦が無く、更には犯罪者を処刑する様子が映し出されるCMが公然と流されている有り様である。
また、守られる存在である一般市民も、自分達に被害が及ばない限り東京警察株式会社の非人道的な正義を受け入れているのが実情である。
- エンジニア
殺人ミュータントに改造された人間。
普段は人間と変わらない姿をしているが、致命傷レベルのダメージを負うと変異を起こして肉体の一部が武器に変化する。