論理空軍
ろんりくうぐん
論理空軍(ろんりくうぐん、英:Logic Air Force)とは、音楽家・平沢進が所持する空軍戦力である。
概要
同空軍の機体は、ドイツ軍が第二次世界大戦中に使用していた急降下爆撃機「Ju 87」の派生型、爆弾の替わりに機関砲を搭載した「Ju87G-2」(通称:シュトゥーカ、スツーカ)の機体を元に作られている。パイロットは平沢進・小西健司・福間創の3人。主な兵装は機銃とミサイル攻撃。敵に攻撃されて撃墜されることもある(但し、UNDOで復活する)。
P-MODELが1999年に発売したアルバム『音楽産業廃棄物~P-MODEL OR DIE』の1曲目に収録されている。作詞・作曲は平沢進。なお、P-MODELはこのアルバムでメジャーレーベルの販路から離脱し、自主レーベルからCD販売・MP3ダウンロードを行った。
デモver.がかつて存在した「P-PLANT」というウェブサイトに掲載されており、アルバム「P-PLANT CD Vol.1」に収録された。デモver.は歌詞や音程が異なっており、秒数も少ない。
ミュージック・ビデオ
大和久マサルによりMVが作成されている。MVはオリジナルver.とディレクターズカットver.がある。
ディレクターカットver.はVHS「音楽産業廃棄物」に収録され、音楽産業廃棄物がDVD化される時にオリジナルver.も収録された。