天野倉奈津緒
あまのくらなつお
漫画「ダイヤモンドの功罪」のキャラクター。
プロフィール
※登場初期には奈津夫と表記揺れがあったが、単行本では修正され奈津緒に統一されている。
人物
東京のリトルチーム『成城オリオンズ』に所属し、小学5年生でU12日本代表に選ばれる。
成城オリオンズは全日本東京予選でシード枠にもなる有力チームで、6年時にはスタメンの中で主砲を任されている。
U12チームでも5番打者として、クリーンナップのしんがりを務める。
U12参加中に宿舎で綾瀬川次郎と同室になったことから親交を結び、解散後は翌年の全日本東京予選で再会。今度は互いのチームを背負って対戦する。
かなりの近眼でコンタクトレンズを普段使いしており、外している時には眼鏡をかける。
率直な性格のため、内心を包み隠さず晒してしまいがち。
頭の回転に時間がかかるタイプで言語化も不得手だが、その反面察しが良く、人に親身になれる。
大家族のせいか暮らし向きは質素であるものの、一家揃って仲が良い。