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概要
少女の空想庭園を発端とするcosMo(暴走P)のシリーズの一つ。VOCALOIDキャラが殆ど出ず、オリジナルストーリーを背景として作られた楽曲、特にタイトルに「空想庭園」が入る曲やイラストに「少女の空想庭園」のロゴがある曲等がこれらに分類される。
星ノ少女ト幻奏楽土をはじめとした他シリーズと密接に関係している。
一部の曲は公開の後にシリーズに組み込まれた。
曲目
CD収録版が「ネコとピアノとファンタジィ」と改題され、歌詞の変更とともに当シリーズに組み込まれた。
歌詞の一部がアレンジされて消失シリーズの「初音ミクの暴走(LONG VERSION)」に使われた。
2.Θ
「Θ(シータ)」と書いて「かぷせる」と読む。
後にリメイク版の「θθしにたがりにつけるくすりθθ」が登場。
とある異国ではやっているという
服用すると、空飛ぶ魚が見えるというドラッグ。
こんなクスリが出回るもんだから
いつからかこの国の人々は
生に対して執着がなくなっていきました。
3.少女の空想庭園
当シリーズの発端。英題は「The fantastic garden」。
後にリメイク版の「少女の空想庭園レプリカ」が登場。
4.園庭想空の女少
「少女の空想庭園」と表裏の関係にあり、読みは「Anti the fantastic garden」。
どちらが表でどちらが裏か、それは誰にも分からない。
2008年最後のVOCALOID殿堂入り作品。
5.ミヤコワスレ
「月明・昂揚・乱舞」の前日譚。
副題は「Anti the fantastic garden Story2.2」
6.空想庭園依存症
「園庭想空の女少」のエピローグ。
英題は「Fantasy Dependence」だが、副題は「Anti the fantasic garden Epilogue」となっている。
後にリメイク版の「空想庭園依存症レプリカ」が登場。
「焼畑農業なのかもしれない。」
「そのやり方、間違いだとは思わないけど、尊敬はできない。」
両方とも親しい人が言ってた言葉です。
まったくそのとおりだと思いました。
人材も才能も無限じゃあありませんよね^ ^
CD『BPM200以上はおやつに含まれますか?』に「幸せな街の時計台より愛をこめて」と改題され、星ノ少女ト幻奏楽土シリーズに組み込まれたアレンジバージョンを収録。
冬になるとスピードが落ちる仕様です、寒いですからね。
8.ストーリィ×テラー
当シリーズそのもののエピローグで、「空想庭園依存症(Anti the fantastic garden Epilogue)」と対になる楽曲。それに関連して、「The fantastic garden Epilogue」とも呼称される。
cosMo×真優CD『少女の空想庭園+』収録
??.恋泥棒とレモン色の月
ボーカロイドにオリ曲を喋ってもらったシリーズに属する「ラジカルペイント」の派生。
??.ループする初恋
??.月明・昂揚・乱舞
「ミヤコワスレ」の後日譚。
??.深海の街
星ノ少女ト幻奏楽土における<街>と酷似した状況となっている。
後に「廃都アトリエスタにて」にメロディーが引用された。
関連楽曲
??.電波少女と空想庭園
当シリーズの設定を取り入れて作られた、星ノ少女ト幻奏楽土シリーズの楽曲。
「トゥインクル・トゥインクル・プリンセス」(cosMo×真優)や「少女の空想庭園」のフレーズが使われている。
??.θコトノハθカプセルθ
「Θ」の派生曲。『SOUND VOLTEX Ⅴ』に収録
??.破壊と創造の空双庭園
世界なんて壊れてもまた作り直せばいいじゃない。
タイトルに「庭園」とついているが、正式に当シリーズに含まれるかは不明。
黒猫アンティークも関わっている。
??.新世界
当シリーズと消失シリーズの両方に関連する楽曲。インスト曲となっている。
副題は「反式永遠円環依存症」。
星ノ少女ト幻奏楽土シリーズの「Dr.リアリスト」に登場した2人の娘、ρ(ロー)とλ(ラムダ)が歌っている。
当シリーズと消失シリーズの楽曲「∞-TrueEND-」の両方に関連する楽曲で、当シリーズの一つの区切りとなっている。
??.Hyper∞LATiON
『「少女」による「∞ -InfinitY-」の二次創作』という設定の曲。副題は「ENDLESS」。
最終鬼畜全部ラスボス。副題は「永遠円環依存症」。
「オリジナルコース」と銘打つ通り、暴走Pの曲の中で特に歌いづらい4曲(「0 -ZERO-」「ANTI THE∞HOLiC(反式永遠円環依存症)」「∞-InfinitY- (True END)」「HYPER∞LATiON(ENDLESS)]」)をショートver.でまとめたメドレー。
星ノ少女ト幻奏楽土シリーズの小説化記念に作られた。「ANTI THE∞HOLiC」の派生曲。
ルカが読み込み不具合でお休み中のためIAが登用されたが、どちらもλ(ラムダ)の歌声という設定。
??.モノクロボイス
「カラフルボイス」の続編。
副題は「Anti the ”FAKE” HOLiC」。
MV内にρ(ロー)とλ(ラムダ)の2人が登場する。
本家イラスト
外部リンク