滅セヨ!スベテヲ!
概要
太鼓の達人に書き下ろされた楽曲。副題は「Anti the ”FAKE” HOLiC」。
カラフルボイスの続きに当たる作品で、「次は、もっとクレイジーな歌で会いましょう」の正体である。
世界を救えなかった2人の少女が闇堕ちし、ρ(ロー)とλ(ラムダ)の2人と戦う物語。
アルバム『ゴシップの海』に収録。
ある冬、突然それはやってきた
時は2019年の12月21日、この曲が追加された。
グリーンではpoxei♦DOOnと愉快な仲間
達が沢山やってきた。
そして太鼓チームのちょっと早いクリスマス?としてこの曲が追加された。のだが・・・
譜面
クレイジーな曲とあるからに難しい曲なのだろう・・・。
しかし、ドンだーの予想を遥かに超えたのだ。
かんたんからむずかしいまではそこまで難易度は高くない。
表譜面も星10の中堅くらい。
問題は裏譜面。
まずこれはすべての難易度に言えることなのだが、BPM240とかなり速い。
ここに16分長複合や24分連打があること。
24分は16分換算だとBPMは360となり、幽玄ノ乱の16分(BPM300)より速い。どうしろっちゅうねん。
幸い面連打ばっかりなのでロール処理が効く・・・と思いきや最後で面よりロール処理が通用しにくい縁24分(通称冷凍ビーム)が襲い掛かってくる。
と24分だけでもお腹いっぱいなのだがそれだけで終わらないのがこの譜面。
サビ後には低速(BPM120)があり32分が来る。実際は常時ある16分と変わらないので焦らず叩こう。
低速後にはソフランがかかり、8OROCHI(裏譜面)を彷彿とさせるスライドギミックが。これも16分と変わらないのだが複雑な動きをするため、初見じゃまともに叩けるわけがない。
こんな情報量の洪水のような譜面に、作曲者の暴走Pは「全部拾われるとは思わなかった」と発言。
しかし、最近の研究やロール処理の容易化により徐々に難易度を落としつつある(それでも超人3曲目か達人1曲目はありそうだが)。
表譜面をフルコンで「『滅セヨ!スベテヲ!』」、裏譜面フルコンで「無彩色の歌声」の称号が手に入る。
ただし、裏をフルコンできたからと言って安易にでたらめに手を出しては泣きを見る。
BPM360の16分長複合が3回とかもうわけのわからないものであり、どうしようもないものである。おまけに低速やスライドギミックにも複合がかかる上、短い複合が5回。
以上の理由から長らくでたらめフルコンボ者が確認されていなかったが、2022年4月に確認された。さらに2年後、ついにでたらめ全良された。
ドンだーの進化は我々の想像の遥か上を行っているようだ…
動画
公式MV