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概要編集

激しいと荒れ狂うを意味する語、また、転じて時代の流れが激しく変化することの例え。

元はドイツ語Sturm und Drang(シュトゥルム・ウント・ドラング、元は「衝動」の意味)を意訳したもので、18世紀後半にドイツで起きた革新的な文学運動を意味する語であり、この時代の過去からの激変ぶりを指したものである。

また、思春期における心身の急激な成長や、それにともなう心理的変化の激しさの暗喩としても使われる場合が有る。


メイン画像も含め、「シュツルム・ウント・ドランク」(Gガンに出て来るガンダムシュピーゲル必殺技)を思わせるイラストが多いのはご愛嬌。

疾風怒濤(太鼓の達人)編集

アーティストxi
譜面すえP
曲IDspdoto
BPM67.99-272
初出2019/6/27(裏譜面は2019/9/4)

コースかんたんふつうむずかしいおに裏譜面
5781010
最大コンボ数2163194997721083

音源

 AIバトル演奏の初代ごほうび曲の1つ(その後ショップ解禁期間を経て現在は一般解禁済み)。

 高速リズム難な譜面傾向で、難易度は☆10中堅程度。BPMが高めとはいえ比較的スカスカで16分もほとんど3打までしかなく、裏譜面を期待する声も多かったが………


裏譜面編集

 2019年9月4日、なんと何の予告もなく「達人」1曲目にこの曲の完全新規の裏譜面が入っていた(当然3曲目も完全新曲)。その上、序盤に研究必至のとんでもないリズム難配置があるため人段位解禁初日は達人1曲目の通過が難航し2曲目と3曲目がなかなか判明しない、ランカー達がこの曲と星屑ストラック(裏譜面)、poxei♦DOONの攻略で手一杯になり名人3曲目である「コネクトカラーズ」には初日全良者が現れないなどの事態を引き起こした。

 3曲目と異なり通常プレイも可能であり、またbeatmaniaIIDXと異なり最悪序盤で段位ゲージを使い果たしてもその曲の最後まではプレイ可能なため後半の確認・練習が容易だったのがせめても救いか。

 作曲者は(恐らくこちらの譜面を指して)「『最上位一歩手前位の難易度でリズム難属性のある総合譜面』が作れるようにレベルデザインして作ってる楽曲なので譜面の方に意図汲み取って頂いてありがたい」と語っている。

 また、2023年にはなんと達人2曲目に昇格しており、段位同時登場譜面初の複数回採用譜面となった。


 フルコン称号は表譜面が「疾風怒濤ドンだー」、裏譜面が「Sturm und Drang」。


 後に同じく段位登場と同時に裏譜面が追加された続編「狂瀾怒濤」が登場したが、あちらにはしっかりと「段位道場2022【玄人~】に登場する際には、『おに裏』譜面が追加されますので、腕を磨いて待っていてくださいね」との告知があり、また新譜面はこの1曲のみで前座2曲は既存譜面であった(にもかかわらず、段位自体は賛否が分かれたが)。この差は一体………


 氏のソロアルバムの1つ「Storm and Impulse」にLong Versionが収録された。アルバム名がSturm und Drangの英訳に近く、1曲目を飾っているため表題曲と捉えることもできる。ちなみに、文学用語の方のSturm und Drangは英語圏では「Storm and Stress」または「Storm and Urge」の訳が一般的。

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