もしかして。→simple2000シリーズ
概要
ナムコオリジナル曲のシリーズのひとつで、現在の太鼓の達人のナムコオリジナル曲の中では、最も人気で定番化しているシリーズである。基本的に難易度は高く、初出で「おに★×10」(後の作品で難易度が下がった曲もあるが)であることが多く、最難関・ボス曲という立ち位置だったことも少なくない。
現在の楽曲数は24曲(〆ドレー2000+は含まない)。
また、よくでる15300、Nesin Amatias以外はフルコンボ称号が用意されている。他の曲と同様多くはおにのみだが、難易度不問フルコンボとおにフルコンボで別々の称号が用意されている曲もある(2000シリーズ以外では「!!!カオスタイム!!!」なども該当)
さいたま2000をはじめ、作曲はLindaAI-CUEが手掛けており、譜面作成は黄ダルマ2000まではタカハシが全て行っており、〆ドレー2000以降は(またさいたま2000、わら得る2000、たいこの2000を除く)弟子のエトウが担当している。わら得る2000の譜面作成はマスブチが担当したとバナスタサウンズナマスタ第10回で明らかにしている。
なお、このシリーズは「曲自体の雰囲気や歌詞、バックで流れる声ネタの内容がヤバくて怖い曲が非常に多い」ことでよく知られており、難易度面も含めてトラウマとして挙げるドンだーも少なくない。
楽曲ラインナップ
- さいたま2000
- はやさいたま2000(さいたま2000の派生曲)
- Nesin Amatias(さいたま2000の派生曲・限定曲)
- ケチャドン2000
- 恋文2000
- よくでる2000
- よくでる15300(よくでる2000の派生曲・限定曲)
- タベルナ2000
- きたさいたま2000
- きたさいたま200(きたさいたま2000の派生曲)
- 十露盤2000
- てんぢく2000
- EkiBEN2000
- X-DAY2000
- はたラク2000
- 黄ダルマ2000(限定曲)
- 〆ドレー2000
- 〆ドレー2000+(〆ドレー2000の派生曲、サントラ初出。プレイはCS限定)
- 万戈イム-一ノ十(成仏2000)
- またさいたま2000
- スーハー2000
- ドンカマ2000
- ノるどん2000
- まださいたま2000
- わら得る2000
- 続・〆ドレー2000
- たいこの2000(太鼓 de タイムトラベル紀元前楽曲も兼ねる)
当記事での並びはCS限定曲以外はAC15での並びに近いか(きたさいたま200と2000はACでは逆。Nesin AmatiasはAC16での位置、AC16以降に移植・追加された曲は初出順)。AC15では新曲以外はフォルダ内の1ヵ所に固まっていたが、AC16では一部の曲は別の位置に移動している(特に、さいたま2000とはたラク2000はあまり脈絡がない位置にある)。
この並びは派生曲以外は制作順と思われる。なお他複数の要素からも〆ドレーが先に作られたことがわかるが、ゲームには〆ドレー2000よりも万戈イム-一ノ十の方が先に登場している。
タグとして
現状、イラスト小説共に曲擬人化にあたる作品が非常に多く、下の「pixivに投稿されたイラスト」欄にも表示されているため苦手な場合は注意。
音ゲー曲の擬人化の場合機種名や曲名のタグは御法度とされているが、当タグや「ナムコオリジナル」タグは擬人化要素があっても黙認される傾向にある。
特に2000シリーズの場合、「曲中のキャラの個性が非常に強く、『曲イメージ』と『曲擬人化』の区別が困難」「2000シリーズの擬人化が1ジャンルを形成しており、それだけを投稿、閲覧する層が生まれてしまっている」ことも影響しているだろう。(「2000シリーズ」を含まない擬人化用タグとして「擬人化2000」は存在するが、使用率はあまり高くない)
ナムコオリジナル関連で曲擬人化には当たらない作品も投稿されている(当タグやナムコオリジナルタグの使用状況があまりにアレなためか「太鼓の達人」タグで投稿され本来のキャラクターと混在してしまっているものもある)。擬人化作品に各種擬人化タグが併用されていればマイナス検索が可能とはいえ、曲擬人化作品が事情を知らない人の目に入ることや当タグが擬人化用タグ(擬人化しか投稿されていない)と勘違いさせるのを避けたい場合は擬人化作品への使用を控えるのも手だろう。