あらすじ
ある日、残酷な運命を突きつけられた主人公は自らの運命を変えるため、黄色いダルマに誘われて時間を遡る旅に出ることになる。
しかしそれは……今までに戦ってきた強敵を相手に連戦するという過酷な戦いに身を投じることを意味していた。
はたして主人公は自らの運命を変えることができるのだろうか。
そして、主人公に待ち受ける運命とは……!
楽曲情報
太鼓の達人のナムコオリジナル曲にして、2000シリーズのひとつ。
過去の太鼓の達人の2000シリーズをメドレー化した、「2000シリーズの〆括りとなるメドレー曲」である。
編曲 | 増渕裕二・エトウ |
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原曲 | LindaAI-CUE(石川哲彦) |
譜面作成 | エトウ(原曲すべての譜面:タカハシ) |
BPM | 154~320 |
曲ID | medl2k(曲IDにおける「k」は1000の略。) |
コース | かんたん | ふつう | むずかしい | おに |
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難易度 | ☆5 | ☆7 | ☆8 | ☆10 |
コンボ数 | 375 | 498 | 1004 | 1414 |
余談だが、海外版の曲名はニジイロVer.開始時?は「SHIMEdley2000」、2024年8月1日からは「MEdley2000」であり、おそらく「〆」は発音と字体両方で「メドレー」のメにかかっている。
概要
曲と譜面をそのまま繋ぎ合わせた、歴代の2000シリーズのメドレーである。
ただ引用しただけと侮るなかれ。
殆どの場合その曲の最高難易度部分を引用しているため、難易度はとてつもなく高い。
多くのドンだーが初見落ちしたであろう。
曲順は、さいたま2000→はやさいたま2000→ケチャドン2000→恋文2000→よくでる2000→タベルナ2000→きたさいたま200→きたさいたま2000→十露盤2000→てんぢく2000→EkiBEN2000→X-DAY2000→はたラク2000→黄ダルマ2000。
むずかしい譜面はコース内最多コンボ数(というか、当時はおにを含めても2位)で、おに譜面は登場から長い期間最多コンボ数だったものの、そつおめしき・ふる(1487コンボ)がPS4にて登場したことにより2位となり、さらにヒプノシスマイク -Division Battle Anthem-(1608コンボ)が登場し3位になってしまった。
ACでも 23時54分、陽の旅路へのプレリュード、第六天魔王の裏譜面(それぞれ1423コンボ、1582コンボ)に次いでこちらも現在3位。
また、この曲には続編の「万戈イム-一ノ十」(成仏二千)や「続・〆ドレー2000」、完全版の「〆ドレー2000+」が存在する。なお、関連タグの通りプレイ可能になったのは万戈イム-一ノ十が先。
特に完全版はEkiBENの検閲部分や黄ダルマのラストが少し聞けるので、気になる人はぜひ。
ちなみに
- 新筐体でこの譜面をおにでフルコンボすると称号「〆ドレーの達人」を入手できる。
- 新筐体初期の段位道場にも複数回選出され、超物量総合譜面として猛威を振るっていた。
余談
太鼓の達人14のボス曲、おにの最大コンボ数が1414、むずかしいの最大コンボ数が1004、メドレーを構成している曲の数が14、14番目に追加されたスペシャル曲と何かと「14」にまつわる要素が多い。
また、前述の完全版が太鼓の達人Vバージョンの最後のDLCである「人気曲パック14」に収録されている(参考)。
ちなみに、777コンボの「伝説の祭り」も7にまつわる要素が多い。
ふつうとむずかしいのコンボ数の差がむずかしいとおにの差よりもかなり大きく、506コンボもある。
関連タグ
2000シリーズ
ナンバリング順
初出順
万戈イム-一ノ十→〆ドレー2000→またさいたま2000