日本が造りだした最初で最後の対戦車ライフル。
概要
昭和10年に開発が始まり、その二年後正式化された。スイスの対戦車ライフルを参考にしている。
戦場での目立った活躍はあまりないが、対戦車ライフル全盛期ではそれなりの活躍をしたとされる。
自動砲
「自動砲」と呼ばれるのは日本では口径が12.7mm以上を「砲」と呼ぶため、そしてこれの機構が半自動式だったために新たに「自動砲」と名付けられることとなった。
性能
口径:20mm
銃身:120cm
全長:2m
重量:59.1kg
値段:6400円(昔)=現代で約640万円ほど。 アンチマテリアルライフルのM82A1より遥かに高い(約91万円)
結論:重い上に長い上に値段高い。