プロローグ
「この取調室で、1人の刑事が1人の犯人が追い詰めます。
しかし、1通のメッセージにより立場が逆転します。」
概要
『'97秋の特別編』にて放映されたエピソード。銀行強盗が、ポケベルのメッセージによってハラハラする展開が描かれている。
あまりの完成度の高さからビデオの特別編に収録されるほどである。
あらすじ
銀行強盗に入った大阪真(杉本哲太)は、目撃者の女性を殺し逃亡しようとするが、警察と鉢合わせになってしまう。真はとっさに発見者を装い逃げようとするが、刑事に見抜かれ詰問される。そんな時、仲間から送られてきたポケットベルのメッセージで、何とか取り調べを切り抜けるが…。
※公式サイトより引用
関連タグ
ポケベルのメッセージである『0310-345』をひっくり返すと、『ShE-DIED』つまり、彼女は死んだことを示唆する内容だった。
この文字列で運良く切り抜けた二人。しかし、もうひとつのメッセージが彼らを破滅に招いた。
『7734-09』これを逆にすると……、
『GO-hELL』。
つまり、『地獄に落ちろ』と。
その時、乗っている車に不具合か発生、事故を起こす。
一方、霊安室では、彼女の指が微かに動いていた。
『女は死んでいない』