「近日オープン!ファズベアーズフライト:ホラーアトラクション」
ストーリー
Freddy Fazbear's Pizzaがそのドアを閉ざしてから30年後。
その場所で起きた出来事は、もはや噂と子供時代の記憶にしか残っていない。
しかし"Fazbear's Fright: The Horror Attraction(ファズベアーズの恐怖)" のオーナーは、常連客のために、可能な限り本物に近い体験を作ることを決断した。
長い時間をかけて、かつて放置され失われたものを集め、伝説を蘇らせる、と。
最初は外殻、手、フック、古い紙プレートの人形だけだったが、しかしその後驚くべき発見がなされた……
そのアトラクションには、今 一体の機械人形がいる。
ゲームシステム
過去2作と同じで、警備員室の監視カメラで敵の動向を監視し、生き延びるのが目的。
本作の敵は音に敏感で、音が鳴ったところへ行ってしまう。
監視しているところでボタンを押すと少し怪しい声が聞こえるのだが、この特性により人形がそこへ移動するため、これを利用しての回避が可能。
オーディオやカメラ、空調にエラーが発生するようになり、オーディオとカメラは監視カメラが一定時間使用不可に、空調は主人公の居場所に警報が鳴ってしまうため、敵を引き寄せることになってしまう。
そして今作のアニマトロ二クスは一体だけのようだが…
登場する人物*
Michael Afton(マイケル・アフトン)
今作の主人公。「sister_location>」のカスタムナイトクリア後のエンディングにて、ようやく本名や正体が明らかになった。
紫の男ことウィリアム・アフトンの息子であり、父を探すためにこのバイトを引き受けた模様。
なお、ファントム達に襲われた理由を「sister_location」では「父と勘違いされた」と自ら考察している。
オーナー
「ヘイヘーイ、戻ってきて嬉しいよ」
ファズベアーフライトのオーナー。今作の説明役。
店内を彩る不気味な備品を探すのに精を出しており、どうやらかつてのピザ店からカセットテープや本物を見つけたらしく…第2夜の言葉を最後に、第3夜から一切登場しなくなる。正体は不明だが、悪い奴ではないっぽい…?
電話の男
「ハロー?ハローハロー!」
もはやお馴染みの人。フレディ ファズベアーズ ピザのアニマトロニクスの教育係と思われる。
今作では、彼から電話がかかるのではなく、オーナーが見つけたカセットテープで声を聞くこととなる。
そのカセットテープとは、かつて使用されていたアニマトロ二クスについてらしく…
登場する敵
スプリングトラップ
本作唯一のウサギ型アニマトロ二クス。
ボニーによく似ているが、従来の青色では黄色に近く、やや小顔。
30年以上放置されていたためかボロボロに朽ちており、骨格等が剥き出しになっている。
音に非常に敏感で、音の発生地点に移動する特性を持つ。
ファントム
スプリングトラップ以外の敵は全てファントム(幻影)となっており、登場もしくは触れてもエラー(主に空調)が発生するだけで直接ゲームオーバーにはならない。
- ファントムフレディ
- ファントムチカ
- ファントムフォクシー
- ファントムBB(バルーンボーイ)
- 彼らは過去作のものと似ているが、おそらく別の存在と思われる。
- ファントムマングル
- どこかのカメラ内に登場し、見つけてしまうと以降は警備員室にその幻影が登場。廊下が見える窓に張り付いて顔を覗かせながらノイズを発し、オーディオのエラーを発生させる。
- ファントムパペット
- 第3夜から出現。カメラを見ていると現れるが、確認しにくいため襲われやすい。襲撃モーションが長く、また拘束されている間はモニターが見られないため非常に厄介。