概要
C.E.74年に、ギルバート・デュランダルが提案したデスティニープラン表明後に行われたアルザッヘル基地攻撃に対するレクイエムでの砲撃を皮切りに、第2宇宙艦隊を主力とするオーブ国防軍、スカンジナビア王国軍が、ザフト内の旧クライン派及び地球連合軍アルザッヘル基地駐留部隊残存戦力と合流し、レクイエムの中継ステーション「ステーション・ワン」、レクイエム及び機動要塞メサイアに進攻し繰り広げられた。
アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の最終盤を飾る戦闘で、ギルバート・デュランダルの戦死とメサイア要塞の崩壊およびレクイエムの破壊に伴い、両軍が戦闘行為を停止して終わりを告げた。