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概要

冥黒王の1人、ガエリヤグリオンが作り出そうとした究極の人工生命体にして、自我なき殺戮兵器。

巨大な金属のような環に囲まれ、オレンジ色に輝く球体を四対の手が取り囲む樹木の様なオブジェクトに、素材にされた人物が鎮座している。更にはその下には生贄された人物の亡骸ががぶら下がっているという神々しくも悍ましい全体像を持つ。

描写からホムンクルスにそのモデルになった人物の命を錬金術で融合させることにより誕生する様だが、詳細は不明。

尚、能力は作成者の施した術によって変わる様で、イメージ映像ではガエリアの場合は純粋に破壊光線を、グリオンは周囲の物を黄金に変える光を放つ様になっていた。

余談

名前の由来は、合成獣の代名詞ともいえるギリシャ神話に登場する怪物“キマイラ”。ただし、ここでは獣の要素は一切無い、無機質な存在として描かれている。