二つ名は「漆黒の薔薇」番号は「8番(アハト)」
本名は「雨谷典瑞(あめや のりみず)」(舞台版でジャイボを演じた飴屋法水から由来している)。
実写映画キャストは間宮祥太朗が演じる。
概要
身長165cmで少女のような美貌をもつ、痩身で希代の美少年。
色白、黒目、黒髪、髪型は外はねのボブで長い前髪が顔にかかっている。ゼラの言いつけに従い、学ランの襟は常に一番上まで閉じている。
内面、特徴
口癖は「きゃは」。変わった歌を口ずさんだりする。
同性でありながらゼラに対して友情とは違う好意を持っており、その想いは小学生の頃からのもの。「ぼくらの☆ひかりクラブ」では初登場からずっとゼラを見つめていたり彼の後をつけたりしている。
二人で淫らな行為を行っている描写があるがジャイボがゼラに奉仕しているのみなのでおそらく肉体関係までは無かったものと思われる。
飄々とした態度でいるが、実は策士。光クラブでは作業をしなくても許されている。
家は町医者で、由来は本人曰く「ジャイボって感じだから」。最初にゼラと呼んだのも彼。
残酷で狂気めいている行動、純粋で嫉妬深い思考などからファンの間ではヤンデレと称されている。
その美貌と残忍且つ背徳的な行い故か、古屋兎丸が誌上で行った古屋キャラの人気投票では、主役のゼラやタミヤを抑えて見事一位を獲得した。
作中ではゼラとタミヤ以外との会話場面は無い。
関連イラスト
イラストでもゼラとの絡みが圧倒的に多い。