由美江

ゆみえ

由美江とは、「HELLSING」・またはその単行本1巻から3巻に収録された短編『CROSS FIRE』の登場人物。

概要

イスカリオテのシスター。

『CROSS FIRE』の設定では、ハインケルとコンビを組むイスカリオテの殺し屋。

元ネタでは高木由美子/高木由美江という二重人格を持ち、由美子時はドジでおっとりとした虫一匹殺せないが、裏人格の｢由美江｣に入れ代わると、日本刀を振り回す狂戦士(バーサーカー)に変貌する。

HELLSINGの本編では由美子の性格しか登場しておらず、二重人格設定は黙示録の彼方へ消えた。

（作者曰く二重人格まで出すとサブキャラなのにキャラがたち過ぎるからとの事。※作者インタビューにて）

またストレートだった黒髪がウェーブがかった癖っ毛に変わり、目元を前髪で隠している。

饒舌だったのが、無口になっていた。

日本刀での居合術・縮地を得意とし、旧日本軍の戦闘機の名前を技名に使う。若干中二。

「刀とかめんどくさいので次回死にます」とかいわれた結果、本当にウォルターにバラバラにされた。

エイメン

（※一応付け加えておくがウォルターがアンデルセンの死骸を踏みにじった事に激昂して斬りかかったところ、返り討ちにあったのであり、一応意味ある死にかただったのである）