曖昧さ回避
ハインケル・ウーフーとは、
- ハインケル社(ドイツ)が第二次世界大戦中に開発し、ルフトヴァッフェに採用された夜間戦闘機 → He219
- 平野耕太の漫画作品「HELLSING」・またはその単行本1巻から3巻に収録された短編「CROSS FIRE」の登場人物
この記事では漫画作品のキャラクターについて記載する。
漫画作品のキャラクター
CV:斎賀みつき
神父服を着用した女性。HELLSINGでは殆ど男性のような外見で描かれる。
『CROSS FIRE』の設定では、由美江とコンビを組むイスカリオテの殺し屋。
HELLSING本編には武装神父隊のリーダー的存在兼由美江のブレーキ役兼全体のツッコミ役として登場する。
くちびるがプリップリ
物語終盤、大尉に頬を撃ち抜かれ、さらにウォルターに左の手足(肘・膝から下)を切断されるも生き残る。
巻末で「銃とかめんどくさいので次回死にます」とか言われ続けていたが
いわゆる「死ぬ死ぬ詐欺」だったようだ。
10巻の30年後を描いた書き下ろしストーリーにも登場するが
顔の傷は残ったまま、左手足はアングルで隠されておりどうなったかは不明。
9巻で大尉に撃たれ左頬をごっそり失っているので、以降しゃべり方が「は行」よりの発音になっているが、10巻本編ではルビ打ちがめんどくさくなったのかまともにしゃべっている。
書き下ろしでは多少やる気が出たのか、撃たれた直後のしゃべり方に戻っている。
二丁拳銃で戦うガンマン。
当初声優は杉田智和氏がキャスティングされる予定だったが、作者である平野耕太氏に性別はふたなりと言及されたために斎賀みつき氏に変更された経緯がある。
杉田氏本人は直前まで予定されていたことを知らなかった為、HELLSING official guide bookを読んで初めて事実を知った模様。
なお、ふたなり設定になった事に関してはローマ・カトリックの教えに異性装を禁ずるものがあり、信心が強いのにもかかわらず教えを破っているという設定的な矛盾が生じた為であるとのこと。