概要
連邦の中でも特に長い歴史を持つ貴石の国<センテリュオ>。その主要戦力として採用されている戦士たち。身体のどこかにルーンを埋め込み、それを媒体として人知を超えた力を発揮することができる。共通点として、全員が女性、そして全員に弟がいる。
ルーンナイトになるための資格はまずルーンへの適性。戦闘力・思考力。これらを持ち合わせたものがルーンナイト隊に入隊し厳しい訓練を終え、試験に合格することができれば、席次・序列が与えられる。与えられない者たちは一律にセントリー(番兵)として国の警邏を行っている。
ルーンナイト心得
心得の一 姉道(しどう)に背くまじきこと
心得の二 センテリュオに仇成す者、即座に斬り捨て仕る
心得の三 命に疑念を抱くべからず
※姉道(しどう)とは、「姉が弟を守るように国家安寧を願い、戦うという志」という意味の言葉。劇中の造語
隊員
序列有り
一位<ヘイス>:レベッカ・ベリル
二位<デュオ>:エレメージュ・ペルサキス
三位:不明
四位<テッタレス>:サフィラ・モーメンティア
五位:不明
六位<エクス>:エスメラルダ・プロセイユ
七位~十三位:不明
十四位:ベルメル・キスショット
十五位<ペンテカイデカ>:ルビィ・ローゼンヴァルト
序列無し
エンテ・アキシオン
メインストーリー『センテリュオ動乱』に登場したルーンナイト。
戦闘力はルーンナイト内でもトップオブトップに高いが精神面があまりにも荒く、本来守るべき民間人や諜報員というわけでもない旅行者を問答無用に切り殺す残虐性を持つため、序列が与えられていない。
セントリー
ルーンナイト隊員ではあるが、序列を与えるに満たないものに与えられる名称。国の大半の国防を担う。「序列が与えられていない」という点からわかるように、その戦闘力は序列持ちに及ばない。
不明
ペンテ
夏イベントでのエスメラルダの『思い出』で通信のみで登場。人名なのか序列名なのか不明だが、エスメラルダとの仲は最悪な模様。
ニナ・クリスティ
一大国家<帝国>に存在する秘密機関狩猟戦旗の第十二戦旗<析眼>を担う女性。実はセンテリュオが帝国に送り込んだ内偵で、帝国戦旗にて複数回通信を行っている。
センテリュオからということでルーンナイトと思われるが、序列十五位以上なのかや序列有りなら何位なのかなど、不明な点も多い。