概要
「キン肉星王位争奪編」に登場する、キン肉マンゼブラが率いるチーム。ほぼ全員が機械超人で構成される。
構成員は、ゼブラが30億超人ドル(アニメではゴールド)で雇った超人であり、チームメイトの証としてゼブラメダルを肌身離さず持っている。
基本的にリーダーの器量や人望でメンバーを統率している傾向のある他チームと比べ、金銭での雇用契約というドライな関係が最大の特徴。
ゼブラ自身も負けたモーターマンの残骸を踏んづけたりバラバラになったパルテノン自身よりその契約金を気にしたりと荒み具合が何かと強調されがちである。
金による信頼のプロフェッショナルというのは一概に悪いとは言い切れないのだが、王位編当時のゼブラは金が全てを支配するという価値観に固執しており超人同士の信頼関係や友情を軽視・侮蔑していた。
後年、バイクマンがロハで救援に駆けつけてくれたがその関係性に改善があったのか、元から一定の信頼関係があったかは現状では不明。
少なくともバイクマンには超人2人分の戦力という多大な期待と信頼を寄せていたので、その辺りに応えてくれたものだと思われる。
入場時は、ゼブラ以外シマウマ柄のフード付きマントで身を隠していた。
縛られた姿を発見してビックリ仰天した与作さんに「慌てるな」と優しく声をかけてくれるバイクマンや、試合前に一部の超人がフードを脱いで姿を見せてくれたりと、超人レスラーの凡そに違わず人間へのファンサービスはそこそこ良いようである。