赤島
あかじま
説明しよう。彼の名前は赤島(本名■■■)。真面目なフル描き下ろし動画を投稿したかと思ったら翌月に実写のキチゲ振り切れ動画を作り始めるといった奇行を行い、学会において多重人格が確実視されてる大分在住の黒猫。
(『戦時中これ食べてたってマジかよ…【XYZクッキング】by青海』より引用)
曖昧さ回避
- 日本の地理的名称。長崎県五島列島や対馬、和歌山県や石川県など全国津々浦々にこの名を冠する島がある。
- 動画投稿者兼同人作家。本稿で解説。
概要
赤島は、主にVOICEROIDの二次創作を行う同人作家であり、YouTubeやニコニコ動画にVOICEROIDを用いた料理動画を上げる動画投稿者でもある。読みは「あかしま」ではなく「あかじま」。大分県在住で、アイコンはエプロンをつけた黒猫。
サークル「赤島食堂」の主宰であり、のどかともシリアスとも言い表せない独特の雰囲気が魅力の同人誌や奇抜なキーホルダーの製作をしている。動画の立ち絵やこの記事のトップ画像を描いているのも彼。
pixivアカウントも存在するので外部リンクの章から飛んでみてほしい。
つくレポや支援絵などがある場合は「#赤島食堂」で投稿しよう。
動画スタイル
作る料理は毎回とても美味しそうに見える。工程やレシピの解説もかなり丁寧で、シリーズによってはあまり手のかからない料理、「ズボラ飯」を題材とすることも多いので料理に不慣れな者でも参考となる部分はかなり多いと考えられる。
対照的に、その動画は正統派とはかなりかけ離れている。音声素材や編集を多用し、ニコニコ全盛期のMAD動画と見紛うかのような混沌とした動画を毎回作っており、むしろ本編の料理のクオリティの高さより視聴者に残すインパクトは強いかもしれない。ドカベニストであり、タイトルロゴの登場頻度が高い。あと爆発落ちもかなり多い。コラボだろうがなんだろうがとりあえず爆発させる。
何を言ってるか分からないかもしれないが、とりあえず適当な動画を一本見ることをオススメする。抱腹絶倒間違いなし。
更に言うとほぼ毎回ネタに努力値を全振りしたパロディサムネイルを用いることでも特徴。
自身の描いた漫画を動画にして(もしくは後に同人誌化することとなるフル描き下ろし漫画)を投稿することもあり、こちらの評判もかなり高い。
一方でMAD動画や『放牧されるずんだもん』に代表される単発動画は「風邪のときに見る夢」などと評されるように狂気全開で界隈内でも(色んな意味で)話題となっている。
※放牧されるずんだもんについては個別記事参照。
名ばかり管理栄養士ゆかりのスボラ飯
皆さんご存知ゆかりさん。動画内では管理栄養士という設定で、料理後に作ったものの栄養情報を紹介する。
動画内での立ち位置はボケ。
容姿端麗だがまな板であるうわなにをするくぁwせdrftgyふじこlp
どこかの秋田のクソガキに似ている天才科学者。
ゆかりさんに音声も立ち絵も取られてしまい、決して美声とは言えないボイスと表情差分の存在しないあまりにも適当すぎる立ち絵をつけられてしまった。これに加えて自身の優雅な休日も(動画の導入の茶番で)ゆかりさんによりめちゃくちゃにされてしまうことが多々あり、ゆかりさんを恨んでいる。
しかし本心から憎んでいるわけではないようで、ゆかりさんの手料理を食べると………??
動画内での立ち位置はツッコミ。
やけに高クオリティな3Dモデルも存在する。
放牧されたり同胞たちが無惨に美味しく料理されたりとやはり散々な目にあっている。
最近だときりたんがゆかりさんの手料理を食べたときに毎回起こる変化の説明もしている。
実は「ずんだもんが調理されるだけ」の動画はサムネの影響もあってか、赤島がYouTubeに投稿した動画の中で一番再生数が伸び、脅威の100万回再生を記録した。
CVは四国めたん。牛肉100%のひき肉作りや大量の刻みニンニク作りなどで活躍する準レギュラー。
しかし大抵名前を間違えられたり失礼なことを言われたりするためその都度威嚇音を上げるのはもはやお約束の展開。
赤島が誕生日に貰って以来5年間で一度しか使われなかったという悲しい過去を持つ。
※その他登場人物に関しては、赤島食堂を参照。
赤島食堂のお品書きシリーズ
- パナシェ
オリジナルキャラ。『赤島食堂のお品書き』シリーズに登場。
赤島食堂に居候しており、食事が大好きな彼女の食費のせいで赤島食堂の家計は火の車である。
- 赤島
中の人。『赤島食堂のお品書き』シリーズに登場。
アイコンと同じく黒猫で、料理を執り行う。
関りのある人たち
- シャル、再見おじさん
二人とも料理動画投稿者。赤島とサークル「9ドルカレー専門店」で共に活動しており、シャルの即売会レポでは赤島が登場することがある。
うわでた。皆さんご存知紅茶をキメてるパンジャン厨。
二人は料理企画の一貫で相手の用いる食材を指定したり、また2023年にタラちゃんの主催で開催された「P1グランプリ投稿者杯」に赤島は参加した。
- mini
動画投稿者。ニンニクをとにかく愛し、赤島にも自家栽培したニンニクを渡してコラボ動画で料理を作ってもらった。
各地に旅行に赴いては暴飲暴食の限りを尽くす集団「ドカ食い気絶部」の主宰でもある。こちらにも赤島は参加しており、部内での役割は総料理長となっている。
(なお前述の再見おじさん、後述の青海もドカ食い気絶部に参加している。)
- 青海
料理動画投稿者。赤島の因縁の宿敵。
イナゴの佃煮や蜂の子の伝統を誇る長野県在住で、頑なに虫を食すのを拒否する赤島に憤慨したことにより両者の戦いは勃発。互いに動画内で「目にカボス汁を流し込む」と脅したり、動画のネタで頻繁に相手を爆発させたり、料理企画で相手のお題として「カエルとカタツムリを使った料理」を出したりと終わらない争いを繰り広げている。
記事冒頭の紹介を書いたのも何を隠そう彼である。
(注)…二人はX(旧twitter)で頻繁にやり取りを繰り返しており、両者の実際の関係は非常に良好。あくまで上記の戦いはお互いの動画を盛り上げるためのプロレスである。念の為。
関連動画
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