アルシュベルド

あるしゅべるど

モンスターハンターワイルズに登場するメインモンスター。

概要

プロモーション映像4にてようやく公開されたモンスターハンターワイルズのメインモンスター。

調査隊から"白の孤影(しろのこえい)"と呼ばれているモンスターで、別名｢鎖刃竜(さじんりゅう)｣。

形態的には飛竜種に近く、作中では絶滅種として認識されている。その生態は謎に包まれている。

名前の通り白い甲殻と体毛で覆われた体と牙のように反り返った鎌状の角、そして鎖のように伸縮自在な独特の形状をした翼が特徴的。飛膜は腕から生える長い体毛で形成されており、翼を支える指とは別ながらもこれらを組み合わせて飛行が可能。

また、甲殻が蒼白く発光する様子も見られる。

PVでは隔ての砂原の頂点に君臨するレ・ダウと争ってる様子が見られ、かつてナタのいた村を壊滅させたらしく強い因縁がある。彼らを襲撃した存在が「白の孤影」と類似していたことが、禁足地の調査に繋がったという。

公式イラストでは佇むアルシュベルド、その鎖の翼に人工的な鎖が多数巻き付いているという意味深なものが存在する。まるでアルシュベルドが拘束されているように見えるが、よく見ると鎖の先が透けるように消えているため、何らかの示唆を込めたものだと思われる。