概要
読みは「バンジーガム」。彼が子供の頃好きだったお菓子に由来する。
ガムのように何にでもくっつき、付けるも剥がすもヒソカの自由。
ゴムのようによく伸び、よく縮む。縮ませるタイミングはやはりヒソカの自由。
ただし、体から離して使用した場合は、能力の限界から10m以上伸びるとちぎれてしまう。
直接的な攻撃力は無いが、制約も特に無く、応用力も非常に高い。
貼り付けた相手を自在に引き寄せるだけでなく、引っ張ることを利用した自身の高速移動、瓦礫やトランプなどを相手に引き寄せぶつけての攻撃も可能とする。
また、シンプルな性質と高い応用力ゆえに「詳細が相手にバレてもほとんど問題ない」という利点が有る。
格闘中に打撃と共に貼り付けたり、オーラを伸ばして貼り付ける他、「隠」で見えづらくして相手に飛ばして付着させることも出来る。
更に、クロロとの勝負で一度死んだ後から、体にハンディキャップを抱えた影響か能力が強化されており、身体から離した状態でもゴムの力が衰えなかったり、ゴムで顔面や義足を形成したり、ゴム自体に薄っぺらな嘘（ドッキリテクスチャー）を貼り質感を偽るなどを披露している。
バンジーガム構文
”伸縮自在の愛”は ガムとゴム両方の性質を持つ♣
能力を説明したヒソカの上記台詞をテンプレートにした構文。
二つの要素を併せ持っているキャラクターになら何にでも使えるため、SNSで爆発的に広まった。
語尾の♣(クラブ)はトランプつながりで♠や♥、♦に置き換えられる事もある。
例)月雪ミヤコは「ウサギ」と「ウサギではない」両方の性質を持つ♥
