ハルカ(ジャイロゼッター)
はるか
ハルカとは、「超速変形ジャイロゼッター」の登場人物である。
敵対組織のゼノンに所属する紅一点の女性ドライバー。
概要
中学2年生の敵対組織ゼノンに所属する紅一点の女性ドライバーである。
気まぐれな性格で普段は冷静沈着かつ妖しい雰囲気を放っているが、愛猫の「クロ」の前では打って変わり年相応の笑顔と態度を示す。
家族はおらず、同じく両親が幼い頃に他界した俊介に共感を受けている。彼女もそれに対し心にくい節を見せている。
完璧超人とも形容できるような並外れた知識と運動神経と共に極めて高いドライビングテクニックを持っており、教習車の運転では挑発してきた駆流らをコースを外して追い抜き、コーナーで走路を塞ごうとした俊介に強引なアタックで突破するワイルドな走法を見せ付ける。
諜報を得意とし、クロの首輪に隠しカメラをつけてアルカディアに送り込んだり、自らも学園に到着前の5人目のドライバーである沙斗理に変装しメビウスエンジンの情報を入手しようとした。だが、アヌビアのエンジンがうまく起動しなかった事により皆の不審を買った事と、時同じくして駆け付けた本物の沙斗理と鉢合わせする事となり、自ら正体を晒す結果となった(尚、クロード博士のパソコンから入手したメモリに入っていたデータは「にゃんにゃん☆パラダイス」というタイトルで猫が出てくる作品だった)。
ジャイロゼッター
搭乗するジャイロゼッターはヒッポカノン。