概要
英語の「non political」を略した政治思想に無関心な者のことである。
1960年代後半からの学生運動全盛期によく用いられた言葉である。
ただし、学生運動の盛り上がりと共に暴力路線への傾倒が進んだため、それに巻き込まれることを嫌い、政治思想は持ちつつも表面上はノンポリを装った者は多かったとされる。
現代においても政治の話はタブーの定番であり、あえてノンポリの立場をとる、難しいこと分かんないふりをするなどして避けるのが一種のマナーとなっている(SNSで私見を発信するだけで友達を失うどころかネットイナゴに袋叩きに遭う可能性あり)。
関連項目
タイッツー 政治ネタNGというノンポリ向けのSNS。