BOYS AND MENとは、メ～テレで放送された番組『IKEMEN NAGOYA』との
連動で行われたオーディションによってこれから先何年もの未来を刈り取られた集団である。
サンシャインサカエにて週一のペースでミュージカルを上演しているがなぜか口パクである。
この百科事典すら細かく検閲を入れる働き者のスタッフたちが彼らを支えている。
メンバーは他舞台でボイメンのＴシャツをきて精力的にＰＲしているが、彼らの仕事のやり方に対し批判的な意見も相次いでいる。
名古屋での仕事を優先し新しい舞台の顔合わせに行かせず、別作品のイベントに名古屋での仕事を理由にイベントを欠席させ、客寄せパンダ的メンバーに過密なスケジュールで仕事をさせファンサービスさえおざなりにし、ファンと同じ夜行バスに乗せて東京へ行かせ最低なコンディションの中でやる公演で五千円を取る等、数々の非道なビジネスを展開させている。
ボイメンという集団の特徴を如実に表したイベントが昨年１２月・今年１月にあった。
メンバーの一人のCDデビューを賭け、２００人集まったらデビューをさせるという昔のバラエティーさながらな企画をやり、メンバーを招集するなど「ズル」をしたにも関わらず人が集まらず、それを口実にしたとも思えるように即座に２５０人集まったら今度こそCDデビューとのたまい、必死な思いで集まったファンをあざ笑うかのように「２５０人に一人足りなかったから最後は社長がチケットを買ってあげた」と発表した。
スタッフが更新するブログは社会人が書いたものと思えないものが多いのも特徴であり、スタッフの幼稚さが伺える。メンバーは使い捨てでうまい売り方ができないくせにがめつい商法を繰り返しているのが現状である。
某SNSサイトでノーギャラであることや選抜メンバーへの不満を暴露し干されたメンバーもいた。
また、人気のあったメンバーですら何の音沙汰もなくこっそりと卒業することも多々ある。
ひとつひとつのコメントにけなげに返信をしていたわんぱく飛行機は墜落してしまった。
多くの若者が夢を追い、そして諦めていく姿までもを見せつける無情な世界、それがボイメンである。
これを読んでも何も感じないようなのほほんとしたファンたちが彼らを支えている。
一瞬のふれあいを喜ぶような応援の仕方で彼らの今後の何十年もを支えることができるのだろうか。
彼らに未来はあるのか――
合言葉は「イケメン名古屋！yeah！」
本気で好きならこの記事に匹敵するほどの愛をもって記事の編集を行ってほしい。
編集履歴を見ればいかに愛のない事務作業が行われているのかが丸わかりである。
