空前の大災害が虫の支配する蟲星系に降りかかった。鞘翅目の最終的な生き残りは神になり、その後、銀河を席巻する悪夢となった。この大昔に起きた「宇宙の蝗害」で、万物は祈りと抗争の中で存続を求め、「繁殖」の運命は空前の隆盛に達した。
概要
「宇宙の蝗害」とは「繁殖」の星神・タイズルスが降臨し、スウォームが全宇宙に蔓延した歴史である。この出来事は琥珀13XX紀に起こり、歴史上類を見ない大惨事を引き起こした。
結果、多くの星神達の注意を引きつけ、タイズルスは彼らの排除によって命を落とす。この事件に関わった星神の数は記録にある歴史のなかでも屈指の多さを誇る。
不明な歴史が多く、それらを明らかにするため模擬宇宙・宇宙の蝗害のテーマとなった。