天満光
てんまみつる
「えへん！ね～ちゃんのために一等賞のアイドルになるんだぜ～！」
「涙で見えなかったらもったいないぜっ、ずうっと後悔しちゃうぜ！オレを見てっ、オレたちを……！こんなに立派に、おおきくなったぜ！」
概要
| 一人称 | オレ |
|---|---|
| 二人称 | あんた |
| 三人称 | みんな |
| その他 | に～ちゃん(なずな※実の兄の場合もある)、友ちゃん(友也)、鉄ちゃん(鉄虎)、三毛ちゃん先輩(斑)、アドちゃん先輩(アドニス)、晃ちゃん先輩(晃牙)、ちあちゃん先輩(千秋) |
| 主人公 | ね～ちゃん、転校生のね～ちゃん |
元気いっぱいで明るくやんちゃ。本能のままに生きる純粋な子供っぽい性格。
喜怒哀楽が顔に出やすく、イライラしている時はむくれて走り回り、嬉しい時は満面の笑みを浮かべる。語尾に「だぜ」をつけて喋る。
パンが大好物で、校内ではよく両手いっぱいにパンを抱えている。レーズンは苦手なためレーズンパンは食べない(斎宮宗キャラクターストーリー「大人げないひと」)。
人の話を聞いていないことが多く、嫌味をも聞き流す。難しい言葉が苦手。たびたび他のユニットメンバーに世話を焼かれている。これらの素行から、なずなには「Ra*bitsの悪い子」と定義されていた。
天才肌だが根拠なく自信のある言動をするためよく突っ込まれている。
転校生のことは「ね～ちゃん」と呼び慕っている。年下には甘い描写が多い転校生だが、光は転校生にかわいがられている筆頭でもある。
ダッシュ（走ること）が好きでよく学院内でも走り回っては、疲れたら芝生で日向ぼっこをして、そのまま寝ている。嬉しい時は走り回りイライラする時も走ってストレスを発散するなど、感情の発散の仕方は基本的に走って解消している。
陸上部では、先輩たちにとても可愛がられている。
運動神経が良く、一年生(※！時間軸)ながらも様々な運動部の助っ人としてひっぱりだこである。
部長の三毛縞斑にはかけっこで勝てないらしく、放浪癖のある斑を探しては勝負を挑んでいる。また、ハロウィンイベントや返礼祭では一人でみんなの輪に入れない斑のことを気にしている。
同時にいつも自分と真剣に戦ってくれない斑に対して怒りも感じており、それがきっかけでちょっとした事件を起こしたことも。
同じクラスの春川宙とは、お互い体を動かすのが好きということもあって仲が良い様子。
陸上選手としてはかなり優秀で、在学中に陸上の大きな大会ですごい記録を出してしまい「陸上選手を目指さないか」とスカウトが来たほど。しかし個人技である陸上で独りぼっちでゴールを目指すのを寂しく感じたこと、陸上で記録を出すたび誰かの夢を奪うことを辛く感じていたこと、そして「どれだけ早く走れたって車には追いつけないんだぜ でもアイドルなら、歌なら、一瞬で世界中に届く！光の速さで、地球一周だってできる！」といった理由でアイドルを目指す。
何も考えていないお馬鹿さんに見えて、内心ではユニットの将来をしっかり考えていることが「スカウト!BADBOYS」にて明かされた。
実はかなりの天才肌でアイドルを志す前は陸上選手としてかなり好成績を収めていたり、ダンスのポテンシャルも高い。ライブでの体力も無尽蔵。
アイドルとしての才能も「天性の華がある(渉)」「荒い言動なのに下品にならないのは奇跡的な神の采配(宗)」「アイドルは常識はずれな方が良い。素行不良の問題児だが、アイドルとしては天才なのかもしれない(敬人)」等、他ユニットの上級生にも評価されている。
斎宮宗から目をかけられているが、スキンシップが多いためやや警戒している。
同じユニットのメンバーである真白友也にはよく叱られており、友也がその事で「自分が光の世界を狭めていた」と落ち込み謝った際には、「確かに友ちゃんは口うるさくてオレが窮屈な思いをしているのは半分くらいは友ちゃんのせいかもしれない、でもオレが今幸せなのは半分以上は友ちゃんのおかげ、だから何にも問題ない」と返答した。この一件から二人の仲は安定したものになり、入学したての頃は足の速い光に友也が追い付けない事態が度々あったが、現在の友也は待ち伏せをして捕獲するなど光の行動が予測できるように。また友也の足も速くなったらしく「最近いい走りをするようになった」と光に言われている。
Ra*bitsに光を誘ったのはどうやら友也らしく、「オレがどっちにいったら良いか分かんなくなっちゃったらまたあの時みたいに普通に手を引いて欲しい」と光が発言している。ズ！！でも居なくなってしまった友也を「大好きだから居場所も分かる」と言い、言葉通りいち早く見つけ出した。
ある出来事から斑の妹とも交流を持つようになる。
三人兄弟の末っ子で兄と姉がいる。
ズ！！では演技の才能も開花し、俳優としても売れ始めて女性人気がかなり高い。その演技は斑や奏汰が騙されるほど。
