機動兵装ポッド

きどうへいそうぽっど

機動兵装ポッドとは、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する兵器。

概要

正式名称はEQFU-5X 機動兵装ポッド 。

カオスに搭載されたドラグーン・システムの発展兵器。ドラグーンシステムと同様に使用の際には量子通信で相当量のエネルギーを消耗する。最大の特徴としてパイロットが特別な空間認識能力を持たずとも使用出来るようになっている事と、搭載したカオスの大気圏内飛行を可能とする高推力スラスターを備える。

SEEDシリーズにおけるオールレンジ攻撃兵装はデストロイのシュツルムファウストを除き宇宙での運用に限定されるものが主流で、カオスもそれは変わらない。しかし、HDリマスター以前のリアルタイム放送時では重力下でも使用できている作画ミスが発生していた(後述の余談を参照)。

MA-81R ビーム突撃砲

ポッド内蔵のビーム砲。発砲時は内部に格納された砲身が伸長する。

AGM141ファイヤーフライ誘導ミサイル

ポッド内蔵の誘導型ミサイル。ブラストインパルスにも同型の装備が採用されている。