本当は怖い戦車道

ほんとうはこわいせんしゃどう

本当は怖い戦車道とは、『ガールズ&パンツァー』のダークサイドである。

概要

アニメ『ガールズ&パンツァー』は、「戦車道」と呼ばれる戦車戦風の武道がテーマの作品である。

「ハートフル・タンク・ストーリー」と銘打っているように作品の雰囲気は明るく、現実の戦争のような恐ろしさは微塵もない。

しかし、視聴した人なら一度は安全性に疑問を抱いたことがあるはず。

• 戦車を撃破・炎上させるほどの砲弾なのに、本当に人に当たっても安全なのか？
• 建物の一部や戦車が人に当たったら、命に係わるのではないか？
• カーボンコーティングはどこまで耐えられるのか？
• 川や谷に転落しても無事でいられるのか？

これらを想起させるシーンは劇中でいくつも確認できるが、いずれも最悪の事態に至っていないため真相は不明である。

二次創作界隈では、このような疑問にあえてスポットを当て、現実の戦争さながらの怖いストーリーに仕立て上げた作品がいくつも存在する。

本タグは、それら作品群に付けられるものである。

関連項目

ガールズ&パンツァー　戦車道　戦車　戦争　第二次世界大戦

その発想はあった　その発想はしてはいけなかった

蛸壷屋：「硬式戦車道」と称する事実上の戦争を描いた同人誌を発行し、読者にトラウマを植え付けた。